機械学習のためのデータロンダリングが商売になるかも

2022年9月15日 19:21

機械学習について、少々学んでいます。
今のところ、実用的な技術になるまで進化していないと私は考えています。

技術の詳細を知らないので、想像や期待感だけが膨らみ、期待されている価値と実際の価値との間に大きな差がある状態に思えます。
いわゆるバブル状態です。

機械学習に関するサンプルコードは色々とありますが、サンプルコードで利用しているデータにも問題があります。
インターネットからダウンロードするデータばかりで、自分で用意したデータを元にした作業を学ぶことが出来ません。

機械学習の概要が分かっても、この概要を自分で利用するための道筋が見えないから、使いこなせる人が少ないのかなと思います。
なんとなく、自動車雑誌を読んでも、自動車の運転方法は学べない事と同じ様な感覚です。

そんな機械学習を学んでいて、現実に使われているデータの汚さに気がつきました。
画像解析をするにしても、現実に存在する画像、機械学習を行える状態にするまで加工が面倒なのです。

もし、機械学習が実用化するとき、使われるデータを機械学習がし易いようにキレイにする仕事に需要が生まれそうです。
単純作業で一定の判断が求められるので、障害者向けの仕事として成り立つのではないかと考えました。

画像についたゴミを消したり、一部の数値だけを残すような仕事のイメージです。
ビッグデータに対して、人海戦術で挑むようなイメージでしょうか。

自分が働きやすい時間帯で、短時間でも良いから、大量のデータを処理するような職場です。
おそらく、音声認識の技術を進化させるため、裏側で人間がラベル貼付けをしていると思うので、画像や数値などの作業にも必要になってくると思います。

私のアイデア、障害者が自立するための収入に繋がって欲しいです。
もちろん、機械学習が生み出す成果も増えますから、社会全体の利益にも繋がると思います。

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