義務教育の意味を理解しないと包括的性教育が重要だと理解できないのでは？

義務教育は日本で暮らしやすくするため、必要最低限の知識を学ぶことだと思います。
なぜ、必要最低限の知識が決められているのかと考えてみました。

個人で学びたいことに差が出て、知識にデコボコが出来てしまい、生活しにくくなるからでしょう。
例えば国語は得意だから学べるけれど、数学は苦手だから学ばない訳です。

子どもの頃は視野が狭いので、数学の基本が出来ないと暮らしにくいことを理解できないのです。
苦手な教科が子供にあったとしても、少しぐらいは何かを学んで生活しやすくして欲しいのです。

最近になって性教育の重要性が知られてきたように思います。
大人になってから、性に対する知識が個人でデコボコが多く、生活しにくいと感じたことが原因かなと思ったのです。

私の場合、障がいを持つ女性との会話したとき、性教育の問題に気がついたのです。
どんな知識を必要としていて、何から教えるべきか、デコボコがないように最低限の知識を教えなければならないと気がつきました。

人間は誰もが性別を持っているのですから、暮らしやすくするために必要最低限の性に関する知識が必要です。
そのために包括的性教育があるのですから、日本で生活しやすくするためにも義務教育と同じように基本的な知識として広がってほしいです。

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