エアロバイクの整備
エアロバイクでの運動を行っていました。
運動をそろそろ終了しようかなと思った時、エアロバイクが急に動かなくなりました。
電気的な故障ではなく、物理的に壊れたみたいです。
べダルが一切動かなくなりました。
運動を終了しようと思った時だったので、そのまま汗の始末をしました。
購入してから1年経過しているので、保証もありません。
自分で修理できれば安上がりですし、一体何が原因なのか知りたいと思いました。
エアロバイクの分解整備、どうやって行えば良いのでしょうか。
とりあえず、エアロバイクのカバーを外して中の様子を観察することにします。
自分で修理できる範囲なのか、中を見ることが出来れば判断できそうです。
カバーについている数本のネジを外すとカバーに2cmぐらいの隙間が出来ました。
カバーを取り外せるか試行錯誤しましたが、どうやら簡単な方法では外れそうにありません。
懐中電灯を使いながら、カバーを観察してみました。
べダルの付け根部分に円柱状のプラスチック部品があり、この部品を取り外してペダルを取り外す構造みたいです。
それよりも、何が原因でペダルが動かないのか、カバーの隙間から懐中電灯を使って観察してみました。
ベルトの端から樹脂製のワイヤーが出ていて、そのワイヤーが回転する車軸に絡んでいることが分かりました。
カバーの隙間からハサミを入れ、絡んでいるワイヤーを切っていきます。
3か所切ってみて、べダルを逆回転に回すと、車軸からワイヤーが出てきました。
カバーからはゴムのカスと細いワイヤーが何本か落ちてきました。
ベルトの品質が悪いためか、ベルトの端が崩れて内蔵しているワイヤーが出てきたことが原因みたいです。
ゆっくりとべダルを回しながら、ベルトから出ている短いワイヤーを切っていきます。
試運転で問題が無いことが確認できたので、そのままカバーをネジで固定し、整備は終了しました。
カバーの取り外し方が分かれば、自分で整備できそうです。
カスの掃除が大変でしたが、無事に直ってよかったです。
故障を直してから気がついたのですが、エアロバイクの運動中に微妙な異音があったような記憶があります。
小さな音で何かが擦れるような音でしたが、それほど気にならない音だったので気にしていませんでした。
#エアロバイク #整備 #エアロバイクでの運動 #急に動かなくなりました #物理的に壊れたみたい #べダルが一切動かなくなりました #購入してから1年経過 #保証もありません #自分で修理できれば安上がり #何が原因なのか知りたい #分解整備 #カバーを外し #中の様子を観察 #修理できる範囲 #中を見ることが出来れば判断できそう #ネジ #外す #隙間 #簡単な方法では外れそうにありません #懐中電灯 #ベルトの端 #樹脂製のワイヤー #車軸 #絡んでいる #ハサミ #切っていきます #逆回転 #ゴムのカス #試運転 #問題が無いことが確認できた #整備は終了 #微妙な異音
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?