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平均的な人間の想像力と理解力を無視した結果かな

映画鑑賞を趣味にしている私でも、理解できない作品があります。
1989年に公開された ガンヘッド です。

物語がぶっ飛びすぎていて、私には理解できない作品でした。
物語の説明が絶対的に不足しているため、映像が画期的だとしても何をしているのか分からないのです。

例えば、主人公が泥棒から救世主になろうと決断する理由が描かれていません。
巨大な建物の中を縦横無尽に壁を壊すシーンがありますが、なぜタワーは崩れないのか。

巨大なタワーの頂上付近に暴走したコンピューターがあるなら、タワーごと倒してしまえと思います。
なぜ自立型コンピューターを搭載しているガンヘッド、野球が好きな理由とか。

暴走したコンピューターを守っている巨大なロボット、なぜ存在しているのかとか。
斬新な映像表現をする場合、ありきたりな物語が必要なのは人間の想像力や理解力に限度があるから、納得できないと作品を楽しめないからです。

作品を見終わってから、物語の設定をそのまま使って、アニメーション作品で20話にした方が良かったのではないかと思いました。
難解な作品ですから、当時の興行収入の数字を知って納得できました。

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