見出し画像

報酬のないプログラムの依頼

私の妻がプログラミングを学習しようとしています。
どれくらい才能はあるのか、正直不明です。

プログラミングの才能、これは遺伝的な能力なのか、環境による能力なのか判断が難しいです。
しかし、私は環境による能力だと思います。

プログラミングのコツを教えると、意欲がある人ならば飲み込みが早いです。
どうやって意欲を持たせるか、先生となる私の工夫も必要だと思っています。

そんな妻、私に対して変な依頼がありました。
このソースコード、よくわからないけれど、使えるようにして欲しいとの事です。

ソースコードを見ないで、やるよと答えました。
そして、肝心のネットで公開されているソースコードを見た時、私は驚きました。

C言語っぽいけど、独特で何言語かよくわからないのです。
コメントらしき日本語から察すると、正規表現ぽい感じの処理もあります。

このソースコードが書かれた言語から調べたところ、AWKでした。
このAWKのソースコードを妻が学習しているVB.netに変換します。

1行で書くと簡単ですが、異なるプログラミング言語間の移植です。
片方はテキストベース、片方は今風のWindowsFormです。

一般的な作業に例えると、どのような風に表現すればよいのでしょうか。
平安時代の絵巻物から、ユーチューブの動画を作るような感じでしょうか。

AWKのソースコードを解析しながら、一週間でVB.netに移植しました。
お金請求したくなりました。

移植したソースコード、妻にはまだ渡していません。
ピクチャーボックスに絵を書いて遊んでいるので、そのうち渡す事にします。

#日記 #雑談 #プログラミング #移植 #AWK #VB .net #解析 #妻 #面倒くさい #初見

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?