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2階建て注文住宅を安く作る方法。

基本中の基本で、ハウスメーカーや工務店に関係なく使える話です。
注文住宅を安く作りたい人の参考にしてください。

屋根や建物外観はシンプルにし、余計な形状があると値段が高くなります。
複雑な構造にすると、将来的な修繕をする時も値段が高くなります。

自分たちの生活に不要なものは作らない。
洗濯物をバルコニーに干さないなら、バルコニーは不要です。

生活動線を考えるなら、ウォークインクローゼットは無駄が多いし、小部屋なので建築費用が高いです。
ウォークインクローゼットを子供部屋に転用できる考え方もありますが、壁にドアをつけるなどの改築費用が発生します。

浴室衣類乾燥機、よく考えたら電気式衣類乾燥機のほうが、楽で安いです。
電気式衣類乾燥機を知ると、洗濯機についている乾燥機能が不便に思えます。

廊下は最小限に、そのためにトイレを2階に作る作戦があります。
トイレの設置場所に悩む事がありますが、1階と値段がほとんど変わりません。

1階トイレのために廊下を作るぐらいなら、2階の寝室から2階のトイレに直結出来たほうが楽です。
寝起きで階段上り下りする苦労も無くなります。

2階に物置の小部屋を作るなら、その部屋に24時間換気システムの本体を設置してみる方法があります。
廊下に設置するより、物置用の小部屋の通気が良くなる期待が出来ます。

オーダーカーテンが高いと思うなら、自前で準備しましょう。
ニトリでオーダーカーテンを注文すると安いです。

カーテンレールの取り付け位置、事前に建築現場責任者に聞いておきましょう。
カーテンレールを取り付ける高さが分かると、自分の理想的なカーテンの長さが計算できます。

カーテンレールの取り付けが心配なら、カーテンレールだけ業者に取り付けてもらいましょう。
自前で下穴の確認が出来る道具と電動ドリルがあれば、DIYも可能です。

窓の大きさ、図面の情報を元に実際の大きさを確認しましょう。
最初の図面、日当たりを重視している場合が多く、ものすごく大きいです。

窓は大きくなるほど値段が高くなるし、部屋の気密性にも影響が出ます。
掃き出し窓も1か所だけにするとか、窓だらけにならないようにしましょう。

窓を付けても、ご近所さんの視線が気になって、カーテン閉めっぱなしなら不要な窓になります。
採光だけなら、小さな窓にスリガラスの選択肢もあります。

内壁は最小限に、小部屋よりも大部屋のほうが建築費用が安くなります。
部屋数が増えるとドアや内壁の材料が増えます。

ハウスメーカーや工務店が作るより、DIYが安い事もある。
特注扱いになる注文があれば、自分でDIY出来ないか考えてください。

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