マンションの騒音問題の原因

2024年7月8日 07:40

夫婦でタワマンの高層階を紹介する動画を見たとき、お互いに高所恐怖症なので魅力を感じないことに気がつきました。
安全だと分かっていても、窓から見える風景で落ち着けないのです。

どれくらいの値段なのか賃貸の値段も紹介されていました。
とても住めるとは思えない金額ですし、家賃と同じ金額を貰っても住みたい環境とは思えませんでした。

タワマンについて調べてみたとき、高層建築になるので出来るだけ軽量の建物にする必要があることを知りました。
軽量の建物に仕上げれば、遮音性能も低くなるのかなと考えたのです。

なんとなく予想していたのですが、建物の設計と施工が悪いと騒音に悩まされやすい建物になるみたいです。
外からの遮音性能は問題ないとしても、建物内で他の部屋からの騒音に悩まされる場合もあるそうです。

特に重量衝撃音の性能がピンキリみたいですが、実測してみないと正確な数字が出てこないみたいです。
厄介なのは、防音マットと呼ばれている商品、重量衝撃音に対応していないものが多いそうです。

騒音を注意されたから、防音マットを部屋に敷き詰めて安心していたけれど、周囲の人には騒音の変化がなくて大問題になる場合もあるそうです。
建築基準法で隣接する部屋からの重量衝撃音に対する規制がないらしいですが、人生を左右する高額な買い物なのに知られていない問題みたいです。

設計が上手な建物でも、施工が駄目なら遮音性が低い建物になるので、重量衝撃音の実測値が重要みたいです。
おそらく重量衝撃音の知識が広がったら、高額なマンションから実測値を表示するように変化してくると予想しています。

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