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断熱性の高い快適な家を増やそう

妻がスマホを操作して、衝撃的な写真を私に見せてきました。
その写真、相当古い家の台所らしいのですが、蛇口から出していた水が凍っていました。

詳細な情報は不明ですが、台所の蛇口付近は少なくともマイナスの室温を記録したことになります。
寒波の間に撮影されたそうですが、窓を開けっ放しにして置いたのかなと思うぐらいです。

古い家に断熱性が無いことは知っていても、新しい家ならば断熱性は安心できるのでしょうか。
建築基準法に最低限度の断熱性は決まっていないと思います。

法律で最低限度の断熱性が決まっていないのですから、新築だとしても断熱性能が不十分な家が作れます。
少しでも安く家を作って売りたい場合、断熱性がない住宅も作って売れるのです。

日本の住環境を良くするのであれば、建築基準法で最低限度の断熱性を決めるべきです。
新築や改築を行う場合、最低限度の断熱性基準があればよいのにと思います。

建物の断熱性は光熱費に直結し、二酸化炭素の排出量にも影響します。
断熱性の高い建物、環境に優しい事を多くの人が知ってほしいです。

なお、高断熱と高気密はセットが基本になります。
高断熱で低気密の家があるとすれば、結露で朽ち果てる家になるでしょう。

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