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古物市場を使ってネット屋が稼ぐには

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2020年4月1日に古物免許を取得した古物商1年生が、試行錯誤しながら稼ごうとしていく姿をそのまま綴っています。 実際に売上などはTwitterの時系列に合わせて書いています。参… もっと読む
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事務所

先日、借りた事務所にようやくデスクが入りました。 デスクが入ると事務所感が一気に出ますね。 こちらのデスクは、古物市場で良くしていただいている方から、引き上げ品を配送料込みで安くいただいた感じです。 ただ、この感覚は不思議な感じです。 本当に不思議な感覚です。 感想として言うと、『こんな安い金額で事務所が持てるんだ!』というのが本音ですね。 何しろ、事務所立ち上げに使用した金額は、約30万円です。恐らく30万も使っていません。 もちろん、この30万円の中には敷金や礼金だって

失敗を認めない+思い込み+拡散=負の連鎖

ちょっと、色々とまた思う事があって… 以前も書いたけど、何をするにも失敗はいい経験です。 悪い経験は成功です。 大体、ずーーーーっと上手く成功するなんてあり得ませんし、ずっと成功してきた人とか、大概が失敗した時点で急降下する人なんて山のようにいます。 『失敗を知らない男…』 カッコいいーよねーw ハネは失敗だらけなのでカッコよくありません。あしからずw ハネは失敗というのは経験であって、恥をかくことだと思っています。 ただ、それを認めずに自分は悪くないと思い込み、そ

道具市場とブランドオークション

いつも市場の写真とかを無造作に最初の画像は載せているんですが、これ何の画像か分かりますかね?(;´Д`) 全て読めば内容が分かりますw

有料
100

楽とラク

今日のお題はハネが常に思っていることですw ハネはとにかく楽して稼ぎたいんです。 雇われで働いていた時、コレはラクでしたw 常にミスしたら怒られ、どやされ、ツメられながらもラクでした。 雇われで働かなくなってからは楽になりました。 楽とラク。 これ違い分かりますかね?(;´Д`) 自分にとって、雇われのサラリーマンって常に最低限の補償があって安全と安定がある働き方なんです。 考えてみてください。 どんなにミスして怒られても、どんなに社内でいびられても、給料日には

一つの結果を出せた9月

既に手ごたえをつかんでいたハネの9月。 結論から言うと、9月の売上はこちらでした。 初めて、3つのアカウントで売上が50万を楽に越えた数字を作ることができました。 これにハタやジモティなどの細かい売上もプラスすると60万を越えた形になります。 古物商免許を取得して半年の事です。 物販始めました…から8か月ですね。 この月の仕入れに使用したお金が約17万ですので、差し引きの利益は約43.5万円となります。 利益43.5万円という金額はハネがいつも言う『何とかやれている』と

『費用対効果』よりも『手間対効果』

8月はハネの中でも何かを掴めていたので、ハネもそれなりの目標を掲げていました。 小さいかもしれませんが、メルカリは2アカウント、ヤフオクは1アカウントの3つのアカウントで45万の売上です。 45万と言うのはハネの中でザックリと仕入れ15万、利益30万と言う考えでした数字でした。 それに30万の利益があれば一番最初に言っていた、生活を何とかやれてますというレベルになるんです。 実際には20万でも利益あれば何とかやれちゃいますけどw なので、この何とかやれるレベルの45万円の売

市場で金を使うという事

古物市場に通い4か月目。 6月に粗利30万を作ってちょいと調子に乗ったハネは、月が替わった時に気づきます。 『あ、、、これ今月の売上ヤバいんじゃね?w』 まぁ、そうそう上手くいきませんよw 普通はここから右上にドンドン上がるのが普通なのでしょうけど、ハネが先月利益が良かったのは、先々月までに残っていた在庫のお陰でもあったんですよねぇ。。。(;´Д`) その分、仕入れを抑えていたせいで、利益が上がったわけです。 じゃぁ、7月はどうなっちゃうの!?と言うと、売る在庫が無く

古物市場の空気を掴め

古物市場に通う事、2か月が過ぎ、3か月目に突入です。 そろそろ、何かしらの成果が欲しい…。 変な自信だけで成果が無いという状況がどうにもこうにも歯痒い訳ですね。 成果が出ないと、自信があってもやっぱり間違っている、騙されている…という負のイメージが湧き出て来てしまいます。 ネガティブなイメージを吹き飛ばすためにもやはり結果が欲しい所です。 この頃はひたすらに負のイメージを思い描かないよう、成功するイメージだけを思い浮かべていました。 自分の欲しい商材をセリ落とすイメージ

結局は惨敗の5月…、でも自信だけはあったw

自分に合うものは何か、自分に会ったブルーオーシャンはどこだ…。 そう考えながら、毎開催通った道具市。 市場の手伝いをしながら、自分なりに考えて色々と動いてみました。 5月はブランドオークション(4回)に行き、道具市場(6回)に行き試行錯誤しながら売る。 月の1/3は市場です。とにかく行きました。参加料や登録費用、交通費だけでも4万以上はかかったかもしれません。 それでもこの世界で生きる方法を探すためには仕方ない出費と考えて、何回も何回も足を運んでましたね(;´Д`) に

ブルーオーシャンを探せ!

ブルーオーシャンであってブルーオーシャンじゃない古物市場。 特に、道具市はそれがもろに分かりました。 得意分野、専門職。そういった方々が多数いるんです。 古物市場というブルーオーシャンには、既に先客がいてそこを牛耳っている状態なんです。 だから、ブルーオーシャンであってブルーオーシャンじゃないんですよね。 そのブルーオーシャンを奪うにはどうするのか? 一番手っ取り早いのは、自分の持ち得る資金力で奪うしかありません。要は戦う訳ですね。札束の打ち合いですよ。 最初はもしか

市場に慣れるために…

売上がイメージしていたように上がらず、失敗続きの2020年の4月を振り返り翌月の5月へ向かうことになったハネは、4月の失敗は何だったのか?と考えます。 でも、答えは意外と簡単で、 『市場という独特な場の空気に飲まれてしまった。』 この一言に尽きます。 相場を検索せずに競り落としてしまったのも、今思えば市場の独特な空気と高揚感からでした。 落とせるんだ!商品をゲットした!そんな気持ちから、次も落とそう!次も落とそう!という気持ちが先行し、重要な手順を忘れてしまい、その結果

失敗するだけ成功のチャンスはある

初めての古物市場で大惨敗を喫したハネは、もうこの商売を辞めるではなく、ダメダメだった自分の改善させることを考えました。 もう前回は大惨敗な訳です。恥もかいて心バキバキな訳です。 そんな状態の時、一番最悪な行動ってなんでしょう? もしかしたら、今までにそれをしちゃっている人も多いんじゃないかと思います。 それはくだらない御託を並べて、勝手な思い込みから『その場から逃げる』ですね。 もし辞めるのであれば、辞めてくださいw 自分はこの古物の世界で生きていきたいと今思っている

初めての古物市場…

古物免許の申請から待つこと56日目の4月1日、近くの警察署で手続きを踏んで古物商許可証をゲットです。 待ちに待った古物免許を取得し、もうすっかりイメージができ上がっているハネは市場へ行こうとするのですが…。 世間はコロナで緊急事態宣言が発令されるかどうかが焦点となっている時で、関東の古物市場はかなり閉鎖的になっていたんです。 更に、自分が事前にリサーチしていた市場はタイミング悪く開催が終わったばかりで、市場側が自粛して開催してなかったり、新規は受け入れできませんと言われたり

古物商許可証

イメージを膨らませて、イメージを膨らませて、日々の仕事に精を出していた3月。 風俗の撤退を考えるようになりました。 開けても赤字、閉めたら終わり。それがコロナの緊急事態宣言中の風俗業でした。 飲食店でしたら、閉めても良いと思います。家賃補助で助かる部分もあると思いますしね。 ですが、風俗店や夜の飲食店はそうはいきませんよ。 何故なら、お客様のお目当ての本命はキャストさんですからね。 このキャストさん達も生活がある訳です。お店を閉めたらどうなりますか? 他のお店に行くに決まっ