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古物商許可証

イメージを膨らませて、イメージを膨らませて、日々の仕事に精を出していた3月。
風俗の撤退を考えるようになりました。
開けても赤字、閉めたら終わり。それがコロナの緊急事態宣言中の風俗業でした。

飲食店でしたら、閉めても良いと思います。家賃補助で助かる部分もあると思いますしね。
ですが、風俗店や夜の飲食店はそうはいきませんよ。
何故なら、お客様のお目当ての本命はキャストさんですからね。
このキャストさん達も生活がある訳です。お店を閉めたらどうなりますか?
他のお店に行くに決まってるじゃないですか(;´Д`)
他のお店に行ってしまったら、もうこちらには帰ってきませんよ・・・。

貯蓄もお店を開けているだけで、湯水のように消えていきます。
キャストを引き止めるために、保証という名のお金を払い引き止めます。
風俗仲間にキャストに払う分だけで良いからと話して客として入ってもらったりもします…。
良いキャストを入店させるために広告費という名目でお金を使っていました…。(ここはコンプラです…。正直、ここのお金が一番つらかったです。)

もう…本当に先が見えないんですよw

コロナウィルスで緊急事態宣言が出た時、薬が開発されるまではムリだろう。緊急事態宣言が解除されたところで、普通の営業に戻るにはかなりの時間を要するだろう。
そこまで自分の懐は耐えられるだろうか…。そんな葛藤がありました。。。(;´Д`)

難しいですよ。
さすがに良いイメージ先行型のハネでも、悪いイメージしか思い浮かびません。
リスクばかりを考えるようになってしまったんです。
それでも何とか…と思いましたが、4月末に風俗からは撤退しました。

だって、お金が減る一方だったんだもんhhhhh

貯めこんでいたお金もヤフオクで不用品を売ったお金もかなり目減りしていきました(;´Д`)

しかも古物免許は3/20の時点でまだ来ない!w

全てが上手く回らず、古物市場の良いイメージばかり妄想するようになっていたハネはイライラしていました。。。
物にあたったりもしましたねぇ。。。

でも本人は、古物免許さえあれば全てが上手く回る。絶対に上手くいく、そう思っていたんですから当たり前です。
だから、警察にも文句をかなり言いましたよw
すると、かなり眠たいことを言うんですよ。

『まだ2か月経ってませんからねぇ~…』(あんた、40日くらいで大丈夫言うたやんけ)
『今、申請の方も増えていて~…』(そんなん知るか!)
『とにかくできたら連絡しますよ。今、こちらの人手も少ないんですよ…』(人手を増やせや!)

まぁ、まぁ、こんな感じですよ。

後々調べてみると、所轄によりかなりかなり対応が違うんですよ。
古物免許の対応する方が、2名体制の場所もあれば1名の所もあり、申請の少ない場所もあれば、多い場所もあるんですね。
だから、場所によっての対応もかなりかなり違う。

今後、古物免許が欲しいと思っている方は、お近くの警察署に相談されるのが良いかもしれませんね。

結局、ハネの所に連絡が来たのは3月が明けてからの4月1日でした。

そのせいで3月の売上は惨憺たるものです…。

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まぁ、仕入れも満足にしていないし当たり前ですw
6万くらいpaypayで使ってしまっていたと書いてあるので、食費で使ったんですよ・・・w
だから残り10万ですよ(;´Д`)
お金はどんどん減っていくだけの中、それでもハネは古物免許さえあれば、10万からの大逆襲ができると安直に考えていましたw

その魔法のカードが4月1日に手に入ったわけですが…
勝負の4月!







まぁ、そうそううまく行く訳ないよねwwww

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