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根岸S考察


こんにちは。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回は1/31に東京競馬場で開催される根岸Sについて考察していきます。

この記事では、私が現時点で気になってる馬についてその理由を述べていきます。とにかく背中を押すような考察になっていますので、狙っている人や迷っている人に読んでもらいたいです。よろしくお願いします!


この馬こんな風にも評価できるんだ!などと言った予想のちょっとしたスパイスになれればと思って書いてます。

考察しているのは、レッドルゼル・メイショウテンスイ・デザートストームの3頭です!

それでは始めます。



レッドルゼル


まずはレッドルゼルから。


前走カペラSでは、先行したジャスティンとダンシングプリンスでの決着かと思われた中で強烈な末脚で差し込み2頭に割って入る2着。4角で外を回しての競馬でしたから、ほぼ同じ上がりで追い込み4着のダイメイフジよりも評価したいですし、重賞でも立ち回り一つで勝てると思いました。


今回は1F延長の1400m戦ですから好位から中団のポジションを取れると思います。川田騎手ですからそのあたりは良いエスコートに期待できそうです。


過去に東京コースは1-1-0-0ですから問題ないと思いますし、決め手を活かす競馬ができれば、ここで重賞制覇が叶ってもと思います。


マイル経験は無く、フェブラリーSでというタイプではないように感じます。まずは重賞制覇という意味でも根岸Sに必勝態勢で挑んできてほしいです。


川田J×安田先生と言えば、ダノンザキッドで川田Jの男泣きが懐かしいですよね。このコンビの流れでレッドルゼルにもタイトルを!と思います。




メイショウテンスイ



どの程度の人気か読めませんがメイショウテンスイの激走は密かに期待。。


前走ギャラクシーSは逃げの手に出て惨敗。さらには一か月間隔のレースでプラス16キロの大幅馬体増でしたから度外視したいです。


2走前の霜月Sはヘリオスの2着。4角で勝ち馬ヘリオスの外を回して差を詰めていましたし、そのヘリオスを今回は斤量で逆転することを考えてもここはチャンスかなと思います。

3走前も東京1400mで勝っていますから、この舞台は得意にしていると思います。


前走地元で馬体を増やしてから意欲の東京遠征と、ここを狙ってきている印象です。ここ最近は一貫して1400mを使われていますから巧者として適正を活かして一発があってもと思います。


余談ですが・・・去年の端午Sがどうしても気になります。

後方待機勢が1.3.4.5着を占める中で、外枠から先行して4角は外4を回す競馬での2着は立派だったと思います。上がりが求められる前には厳しい展開になったとしても踏ん張った経験が活きてきたり、、と思っています。


先行争いが激化した際にスムーズに自分の競馬ができるかがポイントとなりそうです。



デザートストーム



出走が叶ったデザートストームを思い切って狙いたいです。


前走ギャラクシーSは鋭い末脚で見事に勝ち切りました。上がり最速となる35.6の決め手は根岸Sでも活かせると考えています。


約四か月ぶりのレースとなった2走前は初の1400mに参戦。前決着の中で4角中団から馬群をものともせず追い込んできた内容は〇でした。


直近の2走を見て、1400替わりで馬が変わったのか分かりませんが、この2走はフロックではなく力があるからこそできる走りだったと思います。



その流れでの重賞初挑戦。GⅠ馬も揃うこのメンバー相手にどのくらいできるか分かりませんが、決め手を活かせればチャンスがあってもと思っています。引き続き1400mですし、初の東京コースではありますが直線の長いコースはプラスに働きそうなのも推したい理由です。テン乗りとなる三浦騎手には、この馬の良さを活かしたエスコートをお願いしたいです。


オッズがどのくらいか分かりませんが、先見の明の意味も込めて好走に期待します!



以上で根岸Sの考察を終わります。毎週重賞考察を行っていますので、また覗きにきてもらえたら嬉しいです。


ここまで読んでいただきありがとうございました!



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