東京新聞杯考察
こんにちは。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回は2/7に東京競馬場で開催される東京新聞杯について考察していきます。
この記事では、私が現時点で気になってる馬についてその理由を述べていきます。とにかく背中を押すような考察になっていますので、狙っている人や迷っている人に読んでもらいたいです!よろしくお願いします!
この馬こんな風にも評価できるんだ!などと言った予想のちょっとしたスパイスになれればと思って書いてます。
考察しているのは、ヴァンドギャルド・シャドウディーヴァの2頭です!
それでは始めます。
ヴァンドギャルド
前走マイルCSでは豪華メンバーが揃った中で6着入線。それ以来の休み明けとなるヴァンドギャルドには期待したいです。
そのマイルCSは外枠ながらも後方からしっかりと追い込み同じピンク帽のサリオスと0.1差は力を示したと思います。昨年のマイラーズCを見ても良い脚を持っているタイプですから、それが出せるかどうかがポイントとなりそうです。
3走前の安田記念では10着と大敗してしまいましたが、5着馬とは0.4差と好メンバーの中で着順ほど遅れは取ってないと考えます。グランアレグリアのスピードが活きる高速馬場というのもヴァンドギャルドにとっては部が悪かったでしょう。準オープンの勝利は1800mかつ重馬場でしたから、スピードというよりはタフな中での末脚が持ち味であると考えます。
東京新聞杯というレースとしては瞬発力に偏りがちですが頭数も揃いましたので昨年くらいは流れてくれるのではないかと思っています。富士Sのような形に持ち込めれば、前走からのメンバーレベルが下がる今回は結果を出してほしいと思います。その点、富士Sのイメージが残っている福永騎手とのコンビは心強いです。
そして・・・
ここで昨年の東京新聞杯を振り返ります。
昨年はこのコンビで出遅れからの6着。出遅れ6着というイメージが強いとは思いますが、ぜひ昨年のレース映像やパトロールビデオを見てほしいです。
というのも、
直線追い出してスピードに乗ってきたところでレイエンダとサトノアーサーが壁になりその横プリモシーンの外まで進路を切り替えるロス。そこから再度伸びて勝ち馬と0.2差、私はこれを評価したいと思っています。出遅れと進路ロスの2つがあってこの着差ですからね。
その時と同じ舞台の富士Sではスムーズに走って完勝していることを考えてもここは恥ずかしい競馬はしてほしくないです。
シャドウディーヴァ
シャドウディーヴァを見てて私が思うのは1戦1戦成長しているなということです。
まずは前走エリザベス女王杯。内枠を活かしてロスなく溜める競馬でした。しかし、コーナー通過順7-7-9-14が示している通りで内で窮屈になってチグハグな勝負所の4角を迎えていました。それでも最後はジリジリと伸びて8着まで追い上げたのは力の証拠だと思います。
1年ぶりの2000m以上でGⅠメンバー相手に、苦手の右回りでこれだけは走れたのであれば、何もかも条件が好転する今回は絶好の狙い目なのではないでしょうか。ここ数年に比べるとメンバーレベルも落ち着いたと思いますし、昨年2着の舞台で巻き返しが期待できそうです。
2走前は重馬場をタフに走り2着を確保。勝ったのは後のエリザベス女王杯と有馬記念の2着馬サラキアですから致し方なしです。3走前は早めに捲っていき最後は後方待機組に差されての4着。それでも0.2差ですから、いつ重賞を取れても、、と思います。
1戦1戦の中身の濃く、ハーツクライ産駒は晩成と言われる以上は5歳シーズンでの飛躍に期待したいですし、楽しみが大きいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。毎週重賞レースの考察を書いてますのでまた覗きに来ていただけると嬉しいです。
今週もよろしくお願いします!
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