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ある大学生が競馬を好きになるまでの話


初めまして。このnoteを見てくださりありがとうございます。


私は社会人になったばかりの競馬ファンです。このnoteアカウントでは主に競馬の考察(重賞レース)を行っています。


そこで今回は、大学生時代に私が競馬にハマったその過程を振り返りつつ知ってもらえたらと思います。競馬ってギャンブル要素だけじゃないんだ!ってことをお伝えしたいです。


ちなみに私は競馬が大好きですが、ギャンブルは好きではないです。競馬には様々な楽しみ方があることを伝えていければいいなと思います。


私自身、まだまだ競馬を勉強中です。元々は馬が好きなことから始まっていますから、楽しく学んでいきたいと思っています。皆さんの予想力をどんどん参考にしていきたいと思っていますで、競馬ファンの方は特にお願いします。


それでは私が競馬ファンになるまでを書いていきます。



競馬との出会い



私が初めて競馬場に訪れたのはおそらく小学生の頃だったと思います。イメージとしては様々なイベントや遊び場があるテーマパークの感覚で訪れていました。

当時は、抽選会などの様々な企画が場内で開催されており、たくさんの景品をリュック一杯に持ち帰ってきていたのを覚えています。

(ゲームセンター帰りのイメージです!)


私は遊び疲れた時に良くお馬さんが走っている姿を見ていました。馬が走っているその姿、小さい頃の私からするととても大きく見えて迫力満点だったことを覚えています。

その頃から少しずつ競馬場で馬を見たいと思う気持ちが芽生えてきました。


しかし、その後は学生生活で行事や部活動に明け暮れ、競馬に関してはダービーや有馬記念といった注目度の高いビッグレースをテレビで見るくらいでした。


そんな競馬にあまり関わらない日々が続いた中、私は晴れて大学生になりました。そこで大学生活も半ば、20歳になったことでお酒など合法的にできることが増えます。そう、競馬の馬券購入は20歳から。この頃の何事もチャレンジ精神、懐かしいです。


そこで私は2016年冬、友達を連れて有馬記念を東京競馬場で観戦しました。

ニュースなどでキタサンブラックという馬は知っている、そのレベルの私に新しい出会いが生まれます。


「レイデオロ」という馬との出会い



有馬記念に備えて席に座り、どの馬券を買うか携帯で調べていた時でした。

有馬記念の1つ前のレースが始まり、眺めていると私にとって忘れられない光景が目に飛び込んできました。


1頭の馬が気持ちよさそうに外から馬を交わしていくのです。スルスルと素晴らしいスピードで走り抜けていきました。東京競馬場のターフビジョンで観戦していたのに、何か目の前のコースを馬が走っているのではないかと勘違いするくらいの迫力でした。

そう、その馬がレイデオロでした。ここが私のレイデオロの追っかけのスタート地点です。


家に帰るとSNSでレイデオロについて色々調べました。たくさんの方がダービーでも期待と書いていました。それぞれの意見があっていいと思いますが、私にとってビッグレースのイメージがあるダービーで期待できるとの意見も多く、胸がわくわくしていました。そこで私は決めたのです。


この馬を応援する!!!


しかし20歳に成りたての私の周りに競馬が好きな人はおらず、まして馬の応援をする人など中々見つかりませんでした。

それでも大学生で時間があった私には1人でも行動する、そんな余裕があったのかもしれません。


↓レイデオロのぬいぐるみです。ダービーを勝利し発売されました。

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ファンの方々との繋がり



そんな私でしたが、SNSで見つけたレイデオロのファンの方々にたくさんよくしていただきました。


ある方にはレイデオロのクオカードを譲り受けてました。また別の方には実際に合うことができました。その方にはレイデオロが出走する東京競馬場で挨拶させていただき、ポストカードをいただきました。この方はレイデオロのイラストを描いており、私の携帯のホーム画面はそのイラストです。


本当にたくさんの方々が良くしてくださり、感謝しています。


1頭1頭の馬それぞれに多くのファンがいて、人と人とを繋いでくれる。レイデオロにも感謝しています。


感覚としては、好きなチームやアイドルを追いかける感じです。何度も走っている姿を目に焼き付けてくると、もう結果以前に無事にゴールしてくれることが嬉しくなります。パドックでこっちを見てくれることもある、そんな心を通わせるているのではという気持ちに嬉しさをも感じます。


そんな追っかけを続けた結果、3回もレイデオロの走る姿を現地で見ることができました。かけがえのない時間でした。


東京競馬場以外にも、オールカマーというレースに出走するということで初めて中山競馬場に行くこともできました。(1人で行きました。自分でもびっくりです。)


↓このようなものも宝物の1つです。

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現役引退、レイデオロが教えてくれたこと




そんなレイデオロも昨年12月の有馬記念をラストランとし、引退しました。


元々、競馬なんてただのギャンブルのイメージしかなかった私に、レイデオロは競馬の素晴らしさ、感動、人と馬や人と人の繋がり、たくさんのことを教えてくれました


レイデオロがひた向きに前を目指し走る姿がかっこよくて心を打たれ、勇気ももらいました。


私にとってここまで応援してきた馬が引退というのはもちろん初めての経験であり、引退が正式にリリースされたときは心の中にぽっかり穴が空いた気持ちになりました。


それでも・・・


私はレイデオロと共に次の夢を追いかけます。それは、


レイデオロの子供たちがダービーを勝つこと!


これに尽きます。レイデオロが勝ったダービーを子供達がまた勝つ。そんな素晴らしい日が来るまでまた競馬を楽しんでいきたいと思います。


↓ダービーを勝った記念です。

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これが大学生だった私が競馬を、そして馬を好きになるまでの簡単な経緯です。こちらを自己紹介とさせていただきます。



このnoteの詳細




現在このnoteでは重賞レースの考察を独自の目線で行っています。


こちらはサンプルです。

主に、これまでの実績と馬のキャラクターを掴み、適性を軸にこのような考察記事をアップしています。



正解を求める方よりは、

・このような考え方もあるんだ!と楽しみながら勉強中の方

・様々な予想法を取り入れてみたい方


このような方々におすすめしたいです。


これからも私の考えが1人でも多くの人に届いて欲しいという気持ちでnoteを書いていきます。


よろしくお願いします!


#自己紹介







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