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昔は大金があり、ブランド品、高級車、タワーマンション、隣には美女が当たり前だった「ベッドでドンペリ・ニヨン」

 こんにちは。江夏岳です。
 一度のぞいてしまうと「過去」から戻ってこれなくなる。

過去の栄光が現在の苦しみを癒す

「俺は会社経営をして数百人の部下を抱えていた」

「私は学生時代、学年1モテていた」

「僕はスポーツ推薦を受けるくらい優秀な選手だった」

「喧嘩では負け知らずだった」

「テレビに出演したことがある」

とか

「毎晩、豪遊できるほどのお金があったのに…」

「あの頃を超えるような恋愛は二度とできない…」

とか

過去の良い思い出を振り返る時ってありますよね。

 今現在、仕事が上手くいっていたり、振り返る暇もないくらい忙しくしていたり、精神状態が安定している場合は、よほど強烈なモノでもない限り、過去を思い返しても「そんなこともあったな」くらいだと思います。

しかし、今現在、あらゆる物事が上手くいってないという場合、「過去の成功・思い出」には、気をつける必要があります。

過去を思い返すことは、一時的に心の傷を癒してくれる魔法の薬のようにもなりますが、注意すべきは、その魔法の薬には、中毒性と依存性があるということ。

回想は用量、用法を守って正しく使いましょう

 「昔は良かったな」と少し思い返してみた、くらいの軽い現実逃避くらいならば特に問題はないのですが、これが、ことあるごとに頻繁に思い返すようになったり、「あの日に帰りたい」と強く思い始めたりしたら黄色信号かもしれません…

そして、言動が過去依存によるものになってきたら、要注意です。

過去の栄光の上に現在のあなたが構成されている

 決して間違って欲しくないのは、過去を捨ててください、すっぱり忘れてください、と言っているわけではないということ。

時折、過去を振り返り、歩いてきた軌跡を感じるのは大事なことだと思います。

それは紛れもなく、あなたの経験であり、それがなければ今日のあなたは無いのですから。

私が言いたいのは、いつまでも過去に引きずられずに今をしっかり生きましょう、ということです。

過去を取り戻すために、事業を立て直すにしても、別のことにチャレンジするにしても、恋人との復縁を目指すにしても、新しい恋愛をするにしても、前を向いて歩くことが大事だと思います。

「昔はすごかったんだ」という話は、実績になるかもしれませんが、それ以上に大事なのは今どうなのか?ってところです。

何より、過去の栄光にすがった話を何度も聞かされるのは大多数の人がウザいと思っているはず。悲しいかな、こんなものです。

過去の成功・恋愛を武器に、今をより良いものに!

これからも一緒にレベルアップしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。


江夏 岳



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