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音楽とわたし

歌謡曲が好きなのは、1978年小学5年のときに始まった「ザ・ベストテン」に少年時代を育てられたからだと思っています🎵
放映当時はピンクレディーの黄金期。「UFO」「サウスポー」「モンスター」と最大級のヒットを量産。学校でも休み時間になると、女子はみんなで曲の振り付けの練習をし、男子はケイちゃんが好きか、ミーちゃんが好きかを言い合ってたのを覚えています。
しかし、私はというと、その頃は百恵ちゃんの大ファン。プレイバックパート2の振り付けを家で一人で真似ていました。ちょっとませてたのかもしれませんね。

1979年、この年はジュディオングの「魅せられて」が大ヒットしますが、それと同時に西城秀樹の「ヤングマン」が日本中を巻き込み、ホントにみんなが、ヒデキと一緒に大きく腕を上げてY・M・C・Aのフリをしていました。なんで、あの年の1位じゃなかったのか不思議。おじいちゃん、おばあちゃんから小さな子どもまでが真似てましたから、ヤングマンのヒットはすごかったですよ。洋楽というジャンルを初めて意識したのもこの曲だったと思います。
高校生になった頃、私は中森明菜に夢中でした。彼女のツッパリ路線が子供の頃あこがれだった百恵ちゃんと重なって、明菜の出演する番組は欠かさず見てました。とにかく楽曲も歌もそして歌ごとにコンセプト化された衣装が素晴らしかった。あの頃のアイドルは、みんな歌うまかったですよ(ジャニーズを除いてw)。
その後は、マイケルジャクソン、マドンナ、ジョージマイケルと、洋楽にハマっていきました。きっと歌謡曲の音に飽きたんでしょうね。

先日、石川さゆりのアコースティックライブに行ってきました。生きているうちに一度は行ってみたいと思ってたアーティストの一人です。ウィスキーがお好きてしょ🎵で幕を開けた1部はジャジーなアレンジの構成、着物に着替えた2部は演歌。しかもアコースティックのアレンジだから、石川さゆりの真髄に触れる歌声。津軽海峡冬景色、天城越えと、紅白を彷彿させるセットリストは圧巻!この人 すげぇ!と思わせてくれました。たまには演歌を聴くのもいいもんですね。
というわけで、音楽はボーダレス。どんなジャンルも心に届いたら、それがいい歌なんですよ。音楽なしでは生きていけない。NO MUSIC NO LIFE!

これからも いい音楽と出会っていきたいですね。

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