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青貝山2023年3月20日【ミツマタ】

1.場所、コメント

○住所:
大阪府豊能郡豊能町吉川

○コメント:
   青貝山の北側と西側にミツマタの群生地があります。北側のとんぼ池を東に進んだところが、青貝山で一番大きいミツマタ群生地です。
   ミツマタの名前の由来は、枝が3つに分かれることからで、ほのかに甘い芳香があります。また、樹皮は江戸時代から高級和紙として使用され、現在でも紙幣の原料の一部として使用されています。
    なお、青貝山も含む妙見山周辺はエドヒガンが多く自生している場所です。訪問時、ミツマタが満開で、エドヒガンが開花寸前でした。10日後のエドヒガンが満開の頃も訪れたい場所です。

○おすすめ度:B(数年ごとに行きたい)

2.2023年3月20日撮影

(1)青貝山の西側

青貝山の西側の自生地付近は、この杉の道の右にエドヒガンの群生があります。
アセビもところどころにあります。
山肌にアセビで、公園で見るよりもかなり大きいです。
西側のミツマタ群生地の全体です。
近づいて撮影
大きく撮影
ミツマタの花です。
引いていきます。
引いていくと、黄色のがいっぱい飛んでいる世界です。
ミツマタの名前通り、枝が3本に分かれています。
白っぽく撮ると、何かが飛んでいるような景色です。
丸く咲いているミツマタです。
枝に花が2つ咲いているミツマタです。
横から見ると、エノキタケみたいです。


(2)青貝山の北側(とんぼ池の東側)

登山道は杉林に整備された一般の人でも歩きやすい道です。
ミツマタ群生地です。
手前にも少し続きます。
一番手前から撮影
手前のミツマタに近付いて撮ってもキレイです。
手前のミツマタを多めに撮影
少し上側からミツマタ全体を撮影。
ミツマタが谷沿いに続きます。
手前のミツマタに寄って撮影
群生の反対側から撮影。谷沿いにミツマタが続きます。
上から見ると、花の裏側が見え、白っぽい世界です。
ミツマタの花は雪の結晶のような形です。
前ボケで、奥にたくさん飛んでいるイメージです。
横向きに撮影。ミツマタがたくさんです。
たくさん咲くので、ほのかに甘い香りもします。
人も少ないのでゆっくりできます。
青空とミツマタです。
鮮やかな黄色の世界です。
ミツマタを大きく撮影
丸っこいカワイイ形です。
黄色の花火のようです。
こちらは2つの花で玉子型です。
咲き始めは、菜の花みたいです。
ミツマタの咲き始めを上から見ると、白っぽいです。
ミツマタの花の裏側です。
雪の結晶が飛んでいるイメージです。


(3)とんぼ池

とんぼ池は、区画が分けられた元の耕作地です。
赤いのが池に浮かんでいます。
アカウキクサです。
池にメダカもたくさん泳いでいました。
とんぼ池を北に進むと廃車があります。
荷台を花壇にしています。
車の近くに大きなエドヒガンがあります。推定樹齢300年で源治丸桜と呼ばれています。まだ咲いていませんでした。
チョウが近くにいました。
おそらくキタテハだと思います。
スマホカメラでは撮れないですが、小鳥はちょこちょこ見かけるので、野鳥観察に良い場所です。

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