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声をあげる大切さ ①差別の現場

先日、障害差別についての会議に参加しました。
障害者のグループをはじめ、教育、医療、福祉だけではなく、一般企業、行政など多彩な分野からの代表が出席して事例検討を行います。

障害がある子に学びの場からでて行けと言った、配慮のように見せて実は排除されているのではないか?などリアルの事例です。

差別を感じていても、その場では言いにくかった、言えなかったという意見がありました。
どうしても、教育や医療の現場で外部からの協力で組織の中でボランティアをするときは、組織の人の発言に反対しにくい雰囲気があります。

場を乱したくない気持ち

会議の場にいた方(組織の代表)が、言いにくくてもどうぞ言ってください。と発言してくれました。
そうですたとえボランティアであっても、行事に参加していれば責任を伴いますので、言いにくいことも言う必要があります。
どうぞアサーティブに。
その場にいる職員、スタッフも必死で余裕がないのかもしれません。
スタッフが悪いではなくどうぞアサーティブに言いにくいことを言いましょう。
その時は気分を害しても、きっと気づきがあるはず。
それが次につながります。


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