知恵と周りの協力で失敗を乗り越えろ!
財布を無くしたSF適応性
第60回リハビリテーション医学会が終了しました。
福岡の国際会議場は2018年にリハビリテーション医学会が開催された場所、コロナ開けで同じくらいにぎわっているように見えました。
さて、今回私は最近にない大失敗をしてしまいました。
なんとお財布を落としてなくしてしまったのです。
ホテルまではタクシーに乗って降りたときまでは持っていたのですが、その後レストランで食事した時はもう見つかりませんでした。
一緒に食事した方にお金を借りて、とりあえずホテルの自室へ。
夫に連絡してクレジットカードの連絡をしてから、マイナカードの連絡、キャッシュカードの連絡、頭の中が人工的な対応の声でいっぱいになります。
紛失の場合は最後はヒトと話すのですが、こんな夜中に親切に対応してくれる担当者の方たちにほっとします。
歩いて警察へ
いくつかのクレジット会社に勧められて警察へ届けに行きました。
お金は大切にと思って歩いて行こうと決意。
歩きながらバカバカ~と、周りの景色を見ながら博多警察署へ。
大きな警察署でした(自分は小さな交番に行くつもりでしたがここが一番近かった)
受付を通ると夜勤の警官が7人くらい。
志保:財布を落として…
警察:免許証は入っていましたか?
さすが、忘れていましたが入っていました。
生年月日や連絡先を聞かれてサクサクと終了
私が書類を書いている間に小さい子供を連れたファミリーが道に寝ていたでと若い男性を連れてきました。
見知らぬ人に親切な土地柄なのでしょうか。
若い男性は酔っぱらっているのかうまく話せず、ゆっくり警察官が訪ねていました。
寝ると新しいアイデアが浮かぶ
カード類の処理が終わったところで夫にも連絡
夫も何枚かのカードの手続きを終了していました。
今日はゆっくりビールを飲んで寝てくださいとLINEがあって😿
でもお金がもったいないので飲まないで寝ました。
一番心配なのは帰りのチケット。
いつもカードで搭乗していたのでうまくできるかどうか😰不安
考えて、航空会社のアプリをスマホにいれて、カード機能を引き継いだところスマホでチェックインできるらしい。
現金もネットバンクからATMで下せることがわかりホッとしました。
財布の問題はお金と知った
こうやって見ると、財布を落としてもスマホがあればなんとかなる
(スマホを落としても財布があればなんとかなるのでしょう)
旅先でもお金があればなんとか任務を遂行できると
ホテルの封筒を財布代わりに山形に無事戻れました。
お金を貸してくれた友人、一緒にカード会社に電話してくれた夫、慰めてくれた仲間たちに感謝。
もちろん免許証がないから昨日は歩いたし、明日病院まではタクシーで行くし、財布の中の現金は戻ってこないけれど、
こんなに穏やかな気持ちにすぐに戻れるって不思議なくらい。
年をとったせいでしょうか?
やることをやってあとは天にお任せする。
財布を無くした失敗の心の傷は乗り越えました(SFポジティブ1位)
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