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15歳を振り返る

若い方たちに「なぜ今の職業を選択したか?」を話すことになりました。
三つ子の魂100までと言って、性格は変わらないというけれど、性格がよく出る時もあるし、悪く表現されることもあります。
さて、15歳の私は将来についてどう考えていたでしょう。

小学校から女子だけのカトリック系の学校に通っていた私に高校受験はありませんでした。
1.本が大好き
2.友達多くない
3.英語好き
4.休日も外出しないおうちで過ごす
私、今だったらオタクだったかも。
当時、漫画を描いているグループがあって変わった人たちねと思われていました。私は小学校からの少人数のお友達がいて、何となくメジャーの輪に入っていました。でも、帰りに友達とどこかによったりすることもなく、帰宅部。
家に帰ったら本を読むか、家族とおしゃべり。
週に二回は家庭教師の先生がいらして数学と英語を勉強していました。
自宅で勉強するのは試験前にちょこっと。夜は早く寝ていました。
家庭教師の先生にも居眠りについては注意されていました。

部活は美術部でした。
油絵も工作も、美大に進むようなとても上手な同級生がいて自分は違うなと
走るのが早いわけでもなく、
見た目もさえない。
でも、新聞や大人の雑誌を読んでわかったようなことを話すかわいくない女子でした。

医師になることは、自然な成り行きで子供の世話をするのが好きだったのでなんとなく小児科医師に憧れていました。
他の職業ではスチュワーデス(CA)、海外を旅する人を夢見ていました。
英語ペラペラみたいな(笑)

こうしてみると、将来はまるで雲をつかむような空想の中でした。
皆さんは中学高校時代のことはもっとはっきり覚えているのでしょうか?
それとも私のようにぼんやりタイプでしょうか



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