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写真を捨てよう!

今亡くなった義父の家の片づけをしています。
捨てられないものあります。
義母の書いた書
義父の撮った花の写真
そして、昔の写真です。

おそらく義父母の家に残された1000枚以上ある写真。
例えば、義父の尋常小学校の集合写真、どの顔もかわいらしいけれどどこに義父がいるのかわからず。
さらに時代をさかのぼったセピア色の写真は、片付ける手をとめてしまうほど魅力的。
もしかしたら歴史的価値もあるかしら?

でもね。

整理しようと思ってもしょせん知らない夫のご先祖様の写真。
だれがだれかもわからず。
夫は捨ててほしくなさそうですが、だからといって自分で整理はしてくれなそう。
段ボールみたいな箱に入れっぱなしで、この次日の目を見るのは、家を壊すか夫がいなくなるときと思うと、結局捨てた方が良いかな。
息子や甥姪が何十年後かにもう一度捨てるよりは今、整理しよう。

これからは紙媒体が減るのでスペースは取らないで写真が保存されて、いい具合に消えて行ってくれると良いですね。

介護中の方にお勧めします。
親の写真、断捨離しましょう。
一回でも見ていればそれで良し。二回目はないと思って捨てましょう。
力が無くなった高齢者は写真で懐かしむことは出来ても、捨てることは出来ない、と感じています。

捨てるってパワーがいるから。
親の写真は介護中に懐かしみながら処分をお勧めします。


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