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オンラインは続く

先日、私が役員を務めているとある組織の方に、
感染が収まっているのに、オンラインの利用を続けるんでしょうか?元に戻るのでは?
と聞かれて、びっくり!
私よりずっと若い方がそう思っているとは…

後戻りはありません

思わず、もう戻らないです。新しいやり方になって行きます。と言いきってしまいました。
大企業が、コロナウィルスが五類になり、以前と同じようにリアル出勤が主になったというぼやきをツイッターで読みました。
それは、家にいられないオジたちの存在がリアル出勤を促進しているだけと思っていたのに。
元の世界に戻るのが当然と思っているが年配者だけでなく若い人にもいるんです。
昭和が良い時代だったという人がいるように平成が良い時代だったと懐かしがっている。

簡単便利が正義

コスパが良くて(交通費不要、外出用の衣類不要など)、タイパが良くて(往復の時間不要)、体調が整わなくても耳参加可能。
2019年からオンライン三―ティングを使い始めた私は4~5個のグループに参加してご縁がつながっています。
これだけ広がるにはリアルで駆けずり回っていても時間もお金も足りなかったでしょう。

リアルのコミュニケーションもグレイドアップ

リアルの価値はオンラインを使いこなしている人ほど感じているのではないでしょうか?
オンラインを使わずに、外に出られるようになったらリアルが再開すると考えていた人は、オンラインを使うコミュニティについていけないかもしれません。
数年来、オンラインでのみお会いしている方にリアルでお話する機会があると(2023年今年はそういう年です)心がつながっている感じがします。
リアルのコミュニケーションスキルがオンラインによりグレイドアップしている方多いです。
リアルの後のオンラインのフォローがスマートです。

オンラインは無くなりません。
会いに行くが電話になったように
手紙やはがきがメールになったように
それぞれの良さを残しながら前進あるのみ。

リアルに戻るなんて言わないでね。


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