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◆2㌨半導体の未来

 今後一層注目されるであろう日本の半導体メーカー、Rapidus株式会社。AIをはじめとするあらゆる電子機器に応用されていくと言われている世界最小最速の半導体チップ。

 もうそういう発想が生まれ、世界と連携して技術革新を・・・と話が進んでいる時点で、明らかにこれは2025年に前倒しでやってくるとされているシンギュラリティを目前にして見せた急展開とも言える。

 しかもこれは、電子機器に留まらず、人体への埋め込みもおそらくは視野に入れているのだろうと考えられ、以後、あらゆる情報処理機能が人とインターフェースで繋がり、人類最後の進化を迎えるのかもしれない。

 目で見たものの情報が視界に表示される、ターミネーターのような存在。いよいよ現実味を帯びてきたのではないかなと個人的には見ている。ともなると、目で見た情報が自動で記録され、人の目がこれまでの社会における監視カメラやドライブレコーダーのような役割を担うことになり、人が人に対して悪さをすることが一切できなくなる、そんな未来が来たっておかしくない。いよいよ人はウソを吐けなくなるのだろうか?

 本当にSF映画のような未来がそこまでやってきているのだと思う。現状は空飛ぶ車と言われているドローンも、益々軽量化を実現していき、機動性能も飛躍的に向上するのだろう。もはやその次に来るのは人工のUFO開発。ウソみたいな話だけど、10年後には常識が覆っているかもしれない。それくらい、人工知能が人工知能を開発するということは社会を大きく変えるパラダイムシフトに繋がるインパクトがある。

 もはや人間の出る幕はなくなるんだろう。思考がどんどん置き去りにされそうになる。

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