世界三大言い訳の奥にある感情
やりたくないと言えないので世界三大言い訳を使う
とあるコーチングの研修会で、世界三大言い訳について学びました。
1。時間がない
2。お金がない
3。自信がない
確かに私たちが何か行動を起こそうと思った時
この理由で断念、お断りすることが多いです。
そこで、コーチとしては一つずつ言い訳を乗り越えてもらおうとするわけです。
活用できる時間はありませんか?
自分がしてきたことを振り返ってみましょうか?
など質問を重ねます。
これで内容が進まないことがあります。
その時は実は、クライアントの迷いはそこではないのです。
そもそも、これを本当にやりたいのですか?
やりたくないとは言いたくないので、三大言い訳を便利に使う。
クライアントの気持ち
『やりたいことがあります』『やらなければならないことがあります』⇒
本当はしたくないけれど社会的に(世間体もあり)やると言わなければ⇒
コーチングを受けよう、いい方法がみつかるかも
「今日は○○をするために時間をつくり方を相談したいです」
コーチング後
時間はこうやって工夫します、自信も励まされて少し出てきた。
あ~でも他にもやらなければならないことあるし、もう少し後回し
これをぐるぐる回っている人が多いと思います(私もその一人)
私の本当の気持ち、心はどこにあるんでしょう。
達成された時を思い描けますか?
その時の気持ちは幸せ、楽しい?
三大言い訳に対して行動しよう!というコメントも多いです。
自分の気持ちをもう一度振り返りましょう。
やりたくなかったら、自分の気持ちを大切にしてみませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?