見出し画像

無花果イチジク、美味しい思い出がよみがえる

晩夏から初秋の味覚、イチジク(無花果)
話題にだすと、家にあったという人多いです。
身近な庭木として植えられて、私も自宅近くに2本見つけました。
また、実家にあり、祖父が食べるのを楽しみにしていました。

イチジクは東北と関西、九州で全く異なる食べ方をされています。
東北は熟すまで木にならせても、生食には向かず、あまく煮ることが多いです。
一方関西、九州ではみずみずしく生食でたべるようです。

以前、兵庫出身の某教授が、「ねっとりして美味いんだあ」と無花果愛について熱く語り、関西の無花果食べてみたいと思いながら機会がありませんでした。
京都の友人に送ってと言っても、贈るほどのものではないらしく、京都に来た時にスーパーで買えばよいとのこと。
京都の町で食品スーパーは外から来ている者には、なかなか見つかりません

今年、とうとう和歌山県のふるさと納税で、本場の無花果を取り寄せました。
完熟だそうです。冷蔵便
おいしさを味わっているところ。
もう季節は終わりですね。


思い出話をちょっとだけ
横浜にあった伝説のフレンチ、金港亭
今はもうありません
そこで前菜にだされる、イチジクのごまソースがけ。
逸品でした

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140306/14013005/


祖父が食べていた無花果と金港亭の前菜、ゴマソースかけが私にとっての無花果です。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?