見出し画像

コーチングは自分を知ること

日本リハビリテーション医学会では医療コーチングの研修会があります。専攻医や専門医の単位になる、学術としてコーチングが認められているおそらく日本では数少ない医学会だと思います。今年の概要です。

https://www.jarm.or.jp/wp-cntpnl/wp-content/uploads/2021/10/109c6e54b5cea5732a71fbe64a390462.pdf

2月4、5日で終了しましたが、私はこの研修会に参加するのは3回目です。
オンラインになる前に参加したかったのですが、機会がなく、オンラインになってからの参加です。
昨年もお会いした方が数名。
指導してくださる講師コーチのレベルが高い研修会です。

毎年、自分としてフォーカスされるところが異なるようで、今年も新しい気づきがありました。
対人関係を良くするためには自分を知ること、自己基盤を掘っていくことが必要です。
これは私の苦手な部分です。
というより、見たく無い部分だったのかもしれません。

自分のことを
率直な物言いが好きで、カッコつけない。
困ったときは人に頼める性格と思っていました。
ところが、質問のワークで質問者の意図に沿って答えたくなる自分に気づきました。
それはクライアントが考えることでは無いのですよ。
コーチにかっこいいところを見せようと、答えを準備している。

ワークの時にそれを指摘されて、自己基盤もう一度勉強してみたいと思ったのです。

研修会でも気づきが冷めないうちに自己基盤の勉強を始めよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?