今日はシンポジウムのご紹介です。
山形県は4つの医療福祉圏域に分かれています。
県庁所在地山形市を含む村山地域が一番人口が多く、医療施設も充実しています。ところが、村山地域でも北に位置する、北村地域では医療過疎の現状があります。
この地域に住民の健康、命を守るために活動している医師たちがいます。

地区医師会では16年から継続して「北村山看取りシンポジウム」という講演会を開催しています。
今年のテーマは
老衰死~今、その実態に迫る~
80歳でなくなるとまだ若いのにもったいないといわれるようになりました。90歳を超えた親が衰弱していくのを認められない子供たちは普通にいます。
そこにこのダイナミックな提言。シンポジストは実際に診療している医師だけでなく、学術的にそして介護の立場からお話をしてくれるようです。
オンラインでの参加が可能です。

お盆休みに両親に会って、あれっこんなに小さかったかしら、ちょっと前と様子が変わって戸惑うことがありましたら、今後のために参加されてみてはいかがでしょうか?

私は申し込みしました。

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