同じなのに毎日ちがうもの、なーんだ?

答はキモノの着姿です。

浴衣の季節になりました。
私はきものブログを書くほどキモノ好き。
手軽に着られる浴衣は毎日着たいほどです。

洋服とキモノの違い考えてみました。
1.サイズは適当でよい(母の、おばあちゃんのキモノが着られます)
2.着付けの練習が必要(そんなに時間はかかりませんが、洋服を着る練習する時間はゼロ)
3.1.なのでもらうことが多い
4.コーディネートが必要(ワンピースだったら不要ですね)
などいろいろありますが、一番違うと思うのは、
同じキモノを毎日着ても、着姿はそのたびにちがうということです。

洋服なら、スカーフなど変化をつけることはありますが、パッと着るといつもの着こなしが安定して得られます。

ところが、キモノは一枚のキモノ、浴衣でも毎日変わります。
エリもと、おはしょり、結んだ帯のカタチ
しっくりくる日もあるし、なんとなくだらしなく出来上がる日もあります。
着付けをしながら、今日はうまくいった、いまいちだったと判定している。
熟練すると日による差は少なくなると思いますが、しばらく着ない期間があるとまた不安定になる。
きっと周りから見るとそうでもないかもしれません。

でも、毎日変わることで、自分の動きというか体のつくりを見直す時間になります。
そんなところもキモノが好きな理由の一つです。

おなじ自分なのに、今日は違うと思うことありませんか?
毎日の生活で、自分を振り返りたいと思ったらお話を聞きます。
ドクター志保のマインドコーチングは、自分を振り返ることができる時間です。



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