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骨の折れる療養記😭骨折しました(9)

プロフィール 
60歳代女子、右鎖骨遠位端と右踵骨骨折
右足ギプスから装具へ、右肩の痛みは一進一退
自宅療養中。受傷から28日目

骨折だからを理由にしないで外に出る

9月二回目の連休です。
本来なら名古屋の学会へ行く予定でした。
中止して、自宅で松葉杖歩行の練習中。
洗濯物を干す練習も(笑)

昨日は地元の女性医師の食事会。
この由緒正しい会はすでに40年以上も継続しています。
初期のメンバーで私が思い出深い先生は
戦争中、女性医師しか残らずに人々の健康を守ったこと、戦後衛生環境は悪く伝染病が流行る中診療に飛び回ったことなどを教えてくださいました。
母校の大先輩でもあるその先生は昨年亡くなりました。

今年は素晴らしい褒章をいただいた方がいらして、一層、会が盛り上がりました。出身校も世代も異なる女性医師が一緒に美味しいお食事をいただきながら情報交換。時代を超えて共通する思いもあるのです。

さて、この料亭はバリアフリーではありませんが、女将のご配慮で車いすで玄関まで行き、その後は松葉杖で階段を上り下り。なんとか安全に過ごしました。
若い先生が、骨折したからと何かをあきらめる必要はないんですね、と帰り際につぶやきました。

そうなんです、骨折しても、何かうまく行かないことがあっても、7回転んでもあきらめる必要はありません。
進む方法を変えればいいだけ。

それにしても、9月からは食事の会が多いです。

じっとしていても、リハビリをしても、骨折の治癒期間は変わりません。
治るまでの期間にいくつ新しいチャレンジができるでしょうか。
こういう時期が危ない危ない、慎重に進みます。

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