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SFコミュニケーション資質が高い人が話せないとどうなるか?


ストレングスファインダーのコミュニケーションは影響力の資質。
この資質持つ人は
説明すること、描写すること、進行役を務めること、人前で話すこと、書くことが好きです。

30年前整形外科からリハビリテーション科に転科した時のことです。
諸事情で6月に医局を移りましたが、間が悪かった。
ちょうどリハビリテーション医学会の時期でした。

恐る恐る医局に電話して、何時にどこに行けばいいですか?と聞いたところ
皆さん学会へ行っているので直接学会へ行ってくださいとの秘書さんの返事。

そして私は一人で名古屋の学会場に行ったのです。
それまでは一人で学会に行くことはなく、なんとその頃は整形外科医である夫といって後をついて回っていたり、2歳だった息子を連れて行ってホテルでのんびりしていた。

学会場に入り、雰囲気に圧倒されました。
整形外科医として経験がありましたが、話す内容、脳卒中のリハビリとか呼吸理学療法などわからないことばかり。
そして、知り合いは誰もいない。
周りの参加者は皆さんお知り合い同士のように見えて、にこやかに挨拶してます。

ホテルは新しい医局の方と一緒のはずなのに、どの人が医局の先生かもわからないので声がかけられません。
木曜日に行って、土曜日医局の懇親会があったのでそれまで、黙ったまま。
2日間。ホテルの部屋で独り言がでるくらい孤独でした。
初めての懇親会で、やっぱり知らない人ばかりなのに話しまくりました(社交性上位)。

あの時の誰とも話せない追い詰められた気持ちを考えると、学会場で一人でいる人につい話しかけたくなります。(包含もあり)


一般的なコミュニケーションという言葉とは意味が異なります。
ギャラップ社の説明はこちら。



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