イエスさまの命は神の命
イエスさまが復活させた、ラザロやヤイロの娘の命はアダムの命。つまり罪の命。だからイエスさまが復活させた後もまた彼らは死んだ。しかし、イエスさまは罪の無い神の命をもっておられた。だから、復活後、死ぬことはなく、今も生きておられる。父なる神は憐れみと恵みにより、罪に勝利した者に神の命を与えてくださる。罪を犯しているなら、その命はアダムの肉の命(つまり罪の命)であり、神の霊の命は受けられない。だから死ぬ。御霊によって罪に勝利して生きた者の命は神の霊の命。そのため、死後、神の命を与えられ永遠に生きる。罪に勝利して生きる(御霊によって生きる)ことが、父なる神のみこころである。義者は命への復活を受け、罪びとは裁きへの復活を受ける。よってゲヘナへ投げ込まれるアダムの罪の命は滅びる。永遠の命をもっていないからだ。永遠に地獄で苦しむという教えは、偽りである。永遠の命をもっているなら、第二の死(ゲヘナ)は何の力もないと聖書に書いてある。よってゲヘナへ投げ込まれるもの(ハデスや死、永遠性をもたぬもの等)は消滅する。しかし、神の命は永遠である。忠実な民は新天新地で主と共に永遠に生きる。神のみことば真理は全地を行き廻れ。アーメン。