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玉置神社に行きました
玉置神社に行ってきました。
私が行ったときは、主要道路が工事中で封鎖されていたので、別の道を通りました。
それが、ほぼ片道一車線の、細かいカーブの続く山道で、落ち葉に落石多数の、中々な道でした。
ところが途中、少しだけ広まったところがあり、何かあるのかな?と思ったら、思わぬ神様にお目に掛かりました。
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「玉置龍神水」は、地元の方が管理され、利用されているようでした。緊張続きの道だったので、休憩もかねてありがたく分けて頂きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1717829831831-2SmkHpCRRD.jpg?width=1200)
所々滝もあり、迫力のある大きい滝が間近に迫る場所もありました。
途中、ナビが「目的地周辺です」と何もない所で終わってしまうから、心細くなったりしましたが、ようやく玉置神社に辿り着きました。
玉置神社の本殿は、大きな樹の間からちょうど日が燦々と当たっていて、光り輝いてました。
行くと決めた時から、ちゃんと参拝しようと思ってました。「正式参拝」にはスーツを着用とありましたので、普段の仕事での服装で行きました。
正式参拝だと、本殿で祝詞をあげていただけました。現時点では、ご祈祷だと仮の社務所で行っているようです。
ご挨拶できてよかったなぁと思いました。
もう一か所、私には行きたいところがありました。「玉石社」です。
しかし、玉石社へ続く参道の入口で、丸太を積み重ねた階段を見たとき、あ、これは登るやつだ・・・と気付きました(「山頂に続く道沿い」とHPにあったのに、いまさら)。
もともとアウトドア系ではなく、すぐ息が切れてバテる私が、この道をスーツで登るのは骨でしたが、まぁなんとか・・・たどり着きました。
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振り返り、こんなすごい道、もう二度と来ることはないだろうなぁ・・・と思いをはせ、景色を眺めました。
玉置神社、道は険しかったけれど、とても温かかったです。
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余談になりますが、その日たどり着いた宿で、気になる話を聞きました。
それは、あの神社には呼ばれた人しか行けない、というものです。
宿の人によると、実際にたどり着けなかった人の話も聞いた、ということでした。
そんな迷信、信じる人いるんですね、とも仰っていました。
私はこの日、これまでの参拝では経験したことのない絶不調でした。起きたときから頭痛が取れず、薬を二度飲んでも、宿に着くまで全く効いてくれませんでした。
山道も参道も、頭痛と膝痛の私には険しすぎるものでした。
もしも私が玉置神社に呼ばれたというのであれば、もう少しスムーズに行けるようにしてくれても良かったんじゃないだろうか・・・と思うほどです。
でもこの絶不調にも、それなりに思い当たる理由がありました。
玉置神社へ訪問した日、私は温泉宿に泊まっていたのですが、起きてから少し頭痛っぽかったのに、ろくに水分も取らずに朝から温泉にまったり浸かっていたのです。
そもそも体調が良くないところへ、普段と違うことをしたせいで、一日頭痛に悩まされたというわけです。
「呼ばれた人しか行けない」と、不安になるような暗示を自分にかけて実際に行けなくなるなんて、もったいないと思います。
そういう心配よりも、とにかく体調を整えて行くことに専念するのがよいのでは、と思いました。
呼ばれた人しか行けないんじゃないかと思ってしまうほど、道中色々あるから、気を付けていらっしゃいね、という意味くらいに取れば良いんじゃないかな、と思います。
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