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⑩高齢者施設を知る

私は、かなり前に高齢者施設や介護に関する本を数冊購入していました。

しかし、その時はあまりに遠くの話と思っていたので、真剣に読んでいませんでした。

奥深くしまってあったままの本を取り出し、まずは、この本をじっくり読むことにしました。

そこには、介護度やサービス内容に応じた施設の種類が、事細かに解説されていて、とても分かりやすい本でした。

介護施設の種類の多さに驚きながら読んでいるうちに、母の場合は「介護付き有料老人ホーム」、「ケアハウスの特定施設」もしくは「グループホーム」の、

・看取り指針あり
・特養併設
・社会福祉法人運営

という条件をクリアできている所が良いな、と思い始めました。

「介護付き有料老人ホーム」は、全国津々浦々、値段もサービス内容も多様で、絞り込んでの検討がしづらいと思いました。

「ケアハウス」も、母は既に認知症を患っており、身の回りのことを1人でするのは難しく、多くの施設内に設定されている特定施設を最初から目指せるものなのか、よく分かりませんでした。

ならば、まずは地域密着型となっているグループホームから絞り込んでいくのが妥当かもしれない、と考えたのです。




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