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(コロナの世界を)ソムニーの車窓から〜西日本縦断しながら宮古島引っ越し編〜


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「宮古島へ行こう」



僕の人生においてこれほどワクワクしたパワーワードは無い気がする。
2020年、世界は大きく変わってしまった。新型コロナウイルスの流行と、それによって引き起こったパンデミックは人々を未だに苦しめているのが事実。インフルエンザや風邪の症状に似ているわけだが、正直言って全く違うという話もある。テレビのニュースでは毎日の感染者数をこと細かに伝え、それにより動く政治家達の浮き足を狙う報道陣が密になっている。医療機関は逼迫し、医療関係者の方々が1番大変な目に遭っている事実。もし身近で体調が急変した人がいたとしても、すぐには診療出来ない状況。熱が出たら公共機関も使えない、タクシーも拒否される。911に電話しようが救急車も簡単には動かない。
多くの人にとって本当に怖いのはコロナウイルスの病気そのものじゃなく、その見えない存在によっておこる「新型コロナウイルス性新型混乱人間」なんてか。


テクノロジーは進み続けているし未来は現代人が想像し得るよりすごい時代が来る。そんなことは分かっているが、その時代はあと少し先になり、その前に人々は個々のパンデミックを治めなければいけないし、進んだテクノロジーにすぐ馴染める人と馴染めない人のGAPが恐ろしく感じる時が来そうである。


僕も某5つ星外資系ホテル会社に勤めていたサラリーマンであった。飲食業、主にバーテンダーとして働いていたが、接客が重要な仕事にとってこんなにも痛手な仕打ちはあるのかと。3ヶ月は営業も自粛した。大きな会社であってもウイルスには抗いきれない。

募る不安と裏腹に、新しい道を切り開く必要があると、思い始めていた。


まず初めに、僕はもうニュースを見ない事にした。
大事な情報は視界の中にもう勝手に入ってくる時代だから。信じるのはこの目で見たものだけにする。




そして、僕は宮古島に引っ越す事にした。

当分海外には行けないから。
国内旅行者は必ず増加するから。
大好きな飲食業を何としてでも続けたいから!
自然が大好きだから!
アウトドアが大好きだから!
だから、自分の人生の交差点となるこの旅路を、noteで伝える事にした。
宮古島へ行こうと声をかけてくれた、旅と人生の先輩に本当に感謝。

コロナ禍で心配も多くあったし、地方の方へ迷惑な部分も勿論承知の上で、申し訳ないと思う気持ち反面、僕の目でしっかりと、『いま、地方はどうなっているのか』
実体験として、伝えて行けたらいいなと思った。(勿論その中で感染対策には遵守)
もう、ニュースには頼らないし情報操作は御免だ。




じゃあどうやって移動する?


『車を手に入れよう』


公共機関は使わず、出来る限り人と接触しない移動方法は車。
幸いにも僕の父が車屋ということもあり、1番大好きなジムニーをゲット!しかも車検代のみ。

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これは本当に父親に感謝しかない。
オンボロで既に部品取りだったジムニーを3ヶ月に渡り整備してもらった。
車検は見事一発合格!
地元宮城から鹿児島、そして宮古島上陸まで、走りきれるのか。そんな心配もあったが、愛着持って整備して乗り続ける事でまだまだ走れそうだ。出来るだけ燃費を良くしたいので燃料フィルターを自分で交換した。つくづくエンジンルームの点検は必要そうだが。


これからよろしくよ、マイジムニー !引っ越しの荷物は全て積んで移動だ!

ソータという自分の名前とジムニーから名付けて『ソムニー』だ!(安易)

という事で【コロナの世界をソムニーの車窓から】〜西日本縦断しながら宮古島引っ越し編〜が始まったわけである!長い題名はご愛嬌!

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これから旅路を分割し出来るだけ毎日投稿していきます!

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