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時は金なり

こんにちは!LEQURIAです。こちらは2024年のnote8月号でございます!
もう2024年の2/3が過ぎてしまいました…早すぎ。

日本の夏 蝉の声 今静かにして 木の元に宿れるなり。
我が心 その宿れるなりと同じき 安き心にある。

イッテキマ~ス。

さて、前回は「プロセスの立て方」の考え方ついて
書かせていただきました。

(※詳しくはLEQURIAのnoteプロフィールより)

今回は「時は金なり」ということについて書いていきたいと思います。

そんな言葉知ってるよ~

なんて蔑ろにしてはいけないことであると教えてくださった方が
いらっしゃいまして。

それでは参りましょう!どうぞよろしくお願いします!


時は金なりの意味

時は金なり。
皆さんこれまで聞かなかったことはないであろう有名なことわざです。

意味は…?改めて見直してみましょう。

「時は金なり」とは
「時間はお金と同様に大切であるから、無駄にしてはならない」
という意味の言葉です。

時間の尊さをあらわすことわざであり、
時間はお金で買えないものであるという意味ではありません。

(引用元はこちら

なるほど…。実際にちょっと違うように理解されていた方も
多いのではないでしょうか。

本来はこのような意味ですがLEQURIAなりのちょっと違う視点で
考えてみようと思います。

LEQ的「時は金なり」

ここで私が気づいた「時は金なり」について
具体例を用いて見ていきましょう。

私は電子音楽を作る者ですが、世の中には映像やデザイン等の
クリエイティブに精通される方(クリエイター)が
たくさんいらっしゃいます。

そんなクリエイターさんに作品制作の依頼をしたとします。

まず、その依頼を受ける、受けないの判断をクリエイターさんがされます。

そしてその依頼をクリエイターさんが受けたとしましょう。

そこからクリエイターさんはイメージの詳細の打ち合わせや制作、
そしてリテイクがあれば修正。
そして納品するのが大体の形であると思います。

そして依頼者側が報酬として金銭を払う。
もしくはそれに見合った価値をクリエイターさんに提供する。

ここで皆さんに考えてほしいのですが、
この一連の流れにクリエイターさんは
どれだけの時間を使っていると思いますか?

まず、依頼を受けるか否かを判断するために
依頼内容を確認するための時間。自分のタスクと相談をする時間。

そして連絡をする時間。

受けることにしたとして、ここからが本番。制作する時間。
そして再度連絡をして修正する時間。
最後に納品するために作品をまとめる時間。

上げたらきりがないですが、依頼一つでクリエイターさんの時間は
溶けていく。

依頼者はその溶けた時間に見合った価値として金銭的報酬や、
また別の価値の提供をするわけです。

このようにクリエイターさんが作品制作のために使ってくれた時間や
作成してくださった作品に対しての報酬こそ「時は金なり」
に基づく考え方だと私は思います。

まとめ

今回は私のnoteにしては文章的に短かったかもしれませんが
これはかなり考え方として覚えておいてほしい内容になっております。

なぜならこのお話は私の失敗談からの教訓であるからです。

学生をはじめとする時間がある人は
このようなことを考えることが無い場合が多いと感じます。

現大学1年の私にとっても、実際のところは
今までこのようなことを考えるタイミングは少なかったように感じます。

だからこそ…!

今後依頼する可能性がある人や、実際にクリエイターとして
報酬をもらおうと思っている人は、是非この考え方を参考にして
依頼をしたり、クリエイティブに勤しんでほしいと願うばかりです。

私は夏休みなのでね!いっぱい作ってもっと成長していきたいと思います!

そろそろwip(進捗)をXにポストしなきゃ…💦

みなさんの8月が素敵な月になりますように。

LEQURIA

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