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居心地の良い場所は「私」しか知らない。

今日は遅くまでコーヒーの研究してました。私はラテしか飲めないので、神部夫婦にしつこく付き合ってもらい、、。(本当にいつもありがとうございます)

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今日はお野菜マルシェはおやすみでドリンクメニューとhoppepanパンのテイクアウトのみの提供でした。告知も一切なし。ちょっとした実験としてやってみました。

ナースと名乗ってないけれど、お子さんの食物アレルギーの相談を受けました。
前回のマルシェに来てくれた学童保育の指導員の先生も「お?今日もやってるのかな?」と思ってくれたそうで、わざわざ車を停めて、立ち寄ってくれました。

パンとコーヒーからはじまる会話。
ニーズを拾い、次回に展開していけたらと。

「居場所づくり」という言葉が頻繁に出てくるようになった昨今。「居場所」はつくるものなのか?と疑問に思っています。

コミュニティナースを名乗っている私が言うのも変かもですが、コミュニティ「づくり」や居場所「づくり」、貧困「対策」など場所に、それはないような気がしています。「私」の「居場所」は「私以外」の「誰かがつくるものなのか?」と。コミュニティもおんなじで。

医療・福祉・介護に携わる方々や、教育に携わる方々。人権を擁護しようとする立場にある方々。みんな一生懸命「つくろう」とするのはわかるのですが、それが押しつけになっていないか、傲慢になっていないか。人に勝手にラベルを貼っていないか。少し注意が必要だと思います。

どういうところに人は「自然に」「集まって」いるか。どういうことに「お金」を使いたいと思うのか、という視点。

あなたが行きたいと思う場所は?空間は?何にお金を払っているか。

これからは、逢いたい人に逢いにいく時代だと思います。人も含めて「場」だと思います。

わざわざ誰かの「居場所」をつくろうとは思わないけれど、誰かがふと立ち寄りたくなる「場」と「空間」。食べたくなる飲みたくなるここにしかないような「フードやドリンク」。そして「また行きたいな、逢いたいな」と思い出してもらえるような「場」「空間」の提供ができたらいいなと思っています。

それは一ヶ所じゃないかもしれない。いろんなトライを続けていけたらと思います。

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