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自分のテンションが上がる要素を把握しておくって、だいじ。

今自分が頑張っていること、
今自分が取り組んでいる目の前の勉強や仕事があって、
それらに対して頑張ろうと思えない時って時々あると思う。

もっとひどい時って、自分が頑張りたいと思ったことなのに、
「なんのためにやってるんだろう。」と目的意識を無くしたり、
モチベーションが下がってしまう時だと思うけど、

そんな時に自分自身を、自ら鼓舞して目的意識やモチベーションを持たせるためには何をしたらいいのだろうか。

自分自身を、自ら鼓舞する方法の一つかもと思うものがある。

それは、

自分のテンションが上がる時や環境、
少し抽象度が高い行動を把握しておくことだと思う。

例えば、大学のテスト勉強をしている時に、
「単位取るためにテスト勉強して意味があるのか。」と感じてしまったとしよう。
テスト勉強の目的は、「その科目の単位を得るため」だと思うけれど、
その目的を意識してしまった瞬間に、
自分のテスト勉強へのモチベーションは一気に下がってしまうこともあるだろう。
(これは実際に私にとっても起きていたことだったが。。。)

今思えば、その時いやいやテスト勉強に取り組んでいた自分に
この手段を伝えれたら、もしかしたら、その科目の単位を取るためのテスト勉強に
なってなかったかもしれないと思ってしまうけど、
それはできないから仕方ないとして、
ここで私自身がどのような時や環境でテンションが上がるかをふと考えてみる。

・新しい気づきや学びがあった時
・海外のこと、国際的なトピックが好きなので、それ関連の学びがあること
・同じことの繰り返しよりは、ゼロから新しいものを作ろうと奔走すること

などなどが挙げられる。

「科目の単位を得るため」をテスト勉強の目的として捉えていたとして、
もし、その時に「テスト勉強を通じて何か新しい発見があるかもしれない。」と、
実際感じているテスト勉強の目的から、
自分のテンションが上がる抽象度の高い行動だと自分自身を錯覚させることが
できていれば、もっと充実したテスト勉強になっていたかもしれない。

仕事でも同じだと思う。


仕事の中の具体的なタスクは、正直テンション上がらないかもしれないが、
その会社の状況や職場環境、メンバーとの関係など違う要素に自分自身の
テンションが上がる要素があると認識していることができていれば、
日々のタスクでうまくいかなかったとしても、
安定したテンションで仕事をすることができるかもしれない。

「それって、でも結局考え方次第じゃない?」

って思うこともできるかもしれないけど、
テンションが上がる要素をわかっていないと、
時間が経って、その要素がわかるか、自分の置かれている環境が変わらない限り、
自分自身を鼓舞することができないので、テンションが上がる要素を知っておくのって大事だと思う。

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