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雪国の短歌‐三首

こんにちは。小川葵です。
今回も三首お届けします。

さやさやと音にならない音をして
白雪が舞う地面を覆う


冬空は姿かたちを変えながら
いつのまにかの真白に染める


スキーでも温泉でもなく雪景色
暮らすとともに雪がある場所

12月も明日で下旬になりますね。クリスマスもありますし、年末年始がやってきます。
わたしは、静養のため実家のある雪国にいますが、今のところお薬がよく効いていて、思ったよりも元気です。

短歌‐三首シリーズは、2023年最後の投稿になるかもしれません。少し早いですが、よいお年を!