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ロングライドってトレーニング効率が微妙だよね・・って話

”一般サイクリストはパワー制御できない(登りでの上げなど)原因があり、そこに中強度セッションを2日追加することはオーバートレーニングとなりうる。ロングでも強度をLT1以下に規律するか室内トレーニングにするかが重要(特にトレーニングが不十分なアスリートほど有効)”


これはノルウェー式かなんかの論文に書かれていたことだけど
自分が最近ロングライド微妙じゃね?
と思っていた中身が言語化されていました


100km以上でペースの上げ下げがあるロードレースは別として
ヒルクライムやトライアスロンでは強度が規律されていないロングライドは非効率では?
(ランニングも同様で週末のロング走に余計な上げ下げやビルドアップは必要ない)

以前は「ロングライドのコースにヒルクライムを入れてそこだけ強度上げてトレーニングの質を上げていく」と考えていたけど
現在は「なるべく平坦で一定パワーかつ4時間以内で終わらせる」って方向になっています


そうなった理由としては二十閾値(週にバイク×2、ラン×2)トレーニングをしていると、無駄に疲労が溜まるロングライドが入ると疲労が抜けないから
正直4時間でも長いと考えていて3時間くらいでいいと思ってる
(この辺は競技時間の長さ次第)


最近は心拍もHRmax 75%以下にしてるのでかなり楽で
「サイクリング気持ちいいー!」
ってなってます


”重要なトレーニングはフレッシュな状態でしっかりこなし、それ以外はリラックスして無理のない範囲でボリュームを稼ぐ”

というのを意識して今後も取り組んでいこう

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