M.shibu

RANNING 2022〜/ROAD BIKE 2017〜/北海道/ランニングクラブK…

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RANNING 2022〜/ROAD BIKE 2017〜/北海道/ランニングクラブKARADAdesign代表/ランニングクリニック認定資格者/国家資格セラピスト/二児パパ OVER40

最近の記事

GARMINの乳酸閾値について

今日気付いたんですがGARMINに ランニング乳酸閾値が出てますね 前々からあった? 今回はこの数値の信憑性について書きます (個人的な) ちなみに私の現在のデータは下記で 3月28日のトレーニングから算出しているようです まず、LT心拍が174bpmとなってますが もともとHRmaxの90%くらいと考えており それが173なのでほぼ同様です ペースは4:08/kmですが 最近のsabLTインターバルのペースが 4:15~20/kmくらいなので これまた良いとこつい

    • 私の走力ならノヴァブラストで全部補える

      最近お気に入りのシューズは アシックスのノヴァブラスト 所持してるのは1世代前なので3です 昨年末に購入して現在はジョグは毎回こいつ 何が良いって走っている時に 自然と前に進めてくれるような感覚 カーボンともちょっと違い もっと優しく前に進めてくれるような・・ sabLTインターバルの時は 一応カーボン履いてますが 4:15くらいのペースなので ノヴァブラストでも十分な気がしている ポイント練的なものをまだ全然していないので カーボンを履く機会自体が少ないせいか カ

      • 距離のメンタルブロックを解除するための4月

        2年前にデュアスロンのためにランを始めてから バイクの月間距離は800km前後 (オンシーズンで) ランは150km以下 (デュアスロン終了後のマラソン大会前は190km) ランを始める前までのバイクの月間距離は 1000~1300km だったので約3割くらい減りましたね ランを含めると全体の活動時間は増えたけど こう見るとバイクの能力が上がらないのは 当然と言えば当然か・・ 心のどこかで 「ランもしながら1000kmは無理」 「バイクと並行してラン200kmは無理

        • ロードバイクをTTバイク化したい【今年完成形】

          TTバイクは高額でなかなか手が出ないので 今年もキャニオンエアロードでデュアスロンに挑みます エアロードはもうロードバイクとして乗ることはなさそうだから TTバイク化に全振りしていきたい 今年戦う仕様が完成したので紹介していくよ ハンドル周り最大の変更点はDHバーをパッドを低くしたこと 以前はよくあるハンドル上部にバーがあり その上にパッドがあるタイプ というか、ほとんどがこのタイプだと思う ロードバイクのジオメトリーでこのタイプだと どうしても状態が高くなりがち

        GARMINの乳酸閾値について

          【ベストなトレーニングとは?】色んな理論を勉強して感じること

          すでに世の中に浸透しているであろうポラライズドトレーニング ここ数年で広く出回っているノルウェー式閾値トレーニング 後者はロードバイクではどの程度浸透しているか不明ですが ランニングやトライアスロンで海外では多く浸透してますよね これらのトレーニングによりHIITや閾値(主にsweet spot)の 重要性は理解したつもりです また、運動生理学の勉強もした中で私なりに 「結局どのトレーニングが良いの?」という結論が出ました! その結論は・・ 人による! です笑

          【ベストなトレーニングとは?】色んな理論を勉強して感じること

          生徒2名のFTPが爆上がりした件

          年始からコーチングの模擬練習として 高強度メニュー作りとそれ以外の簡単なトレーニング指導を させていただいています そのうちの2名がテスト期間を終えたので 結果などを記載します 結論から書くと めちゃくちゃ強くなりました汗 トレーニング内容トレーニング期間は9週間 間にレスト週を1週含んでいるので しっかり行っているのは8週間です 基本は週2回、私が作ったHIITをやってもらいます 他はLT1と呼ばれる低強度となり FTPゾーンだとZ2〜Z3中盤くらいまで (これ

          生徒2名のFTPが爆上がりした件

          初の二重閾値走(ラン+バイクで)

          2月のテストでVO2max+16w 推定FTP+14wでしたが FTPに関してはそこまで伸びていないのでは?疑惑があり この1ヶ月半はHIITは間隔をあけてやりつつも sabLT(いわゆるSST)のトレーニングメインでやってきました 北海道も3月に入り雪もなくなってきたので(道南は) 以前から実践したかった二重閾値走を行いました 二重閾値走とはランニングやトライアスロンでは 近年注目されていてノルウェー式?とも言われてます 簡単にいうと朝練と午後練でどちらも閾値強度で

          初の二重閾値走(ラン+バイクで)

          2ヶ月のHIITトレーニング成果報告

          12月頭から9週間(1週間のレスト週含む)の HIITトレーニングの成果を発表します 結果から言うとFTPは+14w 私のように伸び悩んでいる方には とてもおすすめなトレーニング 私のステータスまずは私がどういう状況でどの程度のレベルか ロードバイク歴は約7年(現在44歳) ロードを買ってすぐにトレーニング的なことをしていたので トレーニング歴も7年です FTPは250w付近をウロウロ PWRはシーズンピーク時で4.2くらい ここ3年ほどはFTPなどのパワーデータ

          2ヶ月のHIITトレーニング成果報告

          持久系アスリートのプロテイン事情

          私がプロテインを飲む目的は ①疲労回復 ②減量時の間食変わり 普段の食事でもタンパク質を体重X1.0〜1.2くらいは摂取していますが 練習や時期により上記の目的でプロテインを利用中 現在は下記の2つのプロテインに行き着きました ①REYS ホエイプロテイン ②ACTIVIKE リカバリープロテイン その理由と用途について解説します REYS ホエイプロテインREYSは普通のプロテイン同様に汎用的に使います ・トレーニング内容や食事に対してタンパク質が足りないと感じた

          持久系アスリートのプロテイン事情

          年間計画は細かく、しかし大雑把に実行せよ!

          私はピリオダイゼーション(期分け)は絶対に必要だと思っています 年間計画なくして成長なし! 計画していたら成功するのか? 否! 失敗の可能性も十分にあります・・ でもね、 それは失敗でありません 成功しない方法が1つ分かった! ということに繋がるのでこれは成功です(真理) それに色々と考え、調べていくと徐々に成功までの道のりが見えてきます というより、必要のない無駄な道を排除できる感じかな? 計画する際に最も大切にしていること目標がないとそもそも何を目指して

          年間計画は細かく、しかし大雑把に実行せよ!

          デュアスリート 3年目の目標

          春でランニング歴は3年となり、同時にデュアスリート歴も3年です 今年のメイン活動もデュアスロンになりますが、マラソン大会や自転車のヒルクライムも可能な限り力を入れていきます デュアスロン出場予定の大会はまず苫小牧ハスカップトライアスロン(もちろんバイク&ランの部) 一昨年は優勝、昨年は3位でしたが今年も順位的な目標はありません 目標はタイムで総合タイム1:47分切りです 初年度のタイムから5分短縮で、本来は昨年も目標にしていたタイムですが、約90秒の更新で終わってしま

          デュアスリート 3年目の目標

          テーパリングの応用・注意点

          前回は基本的なテーパリングのガイドラインを書きましたが、内容を変更するべきケースは多々あるのでそれらについて解説します テーパリングの概要とガイドラインのおさらい↓ ベースの考え方に「フィットネスー疲労理論」というのがあります  →フィットネスは急性の変化量は小さく、変化速度はゆっくりである  (短期間のトレーニングで簡単に成長しない、短期間の休息では低下しにくい)  →疲労は急性の変化量は大きく、変化速度は速い  (短期間のトレーニングでも増えやすい、短期間の休息で

          テーパリングの応用・注意点

          テーパリングの効果と実践方法

          目標の大会に向けてピークのコンディションをつくることをピーキングと言い、ピーキングにはテーパリング、ローディング、減量、心理的手法などがあります 今回はみんな意外と知らないテーパリングの方法について解説していくよ ちなみに私は「強度は同じ、ボリュームは下げる」ということだけ実践してきましたが、今回はより細かく勉強した内容をお伝えします 主に“ピーキングのためのテーパリング“という書籍から引用しておりますが、エビデンスベースで書かれているものなので個人的に信頼に値すると思っ

          テーパリングの効果と実践方法

          ケガ中にただ休んではいけない理由

          整骨院で働いているので当然スポーツによるケガを毎日みてますが、ケガの種類によっては「ケガ=休む」という考えではいけません そのような問題について解説していくよ 休んだほうが良いケガまず、これは休みましょうというケガは 短期間で完治する捻挫、打撲、肉ばなれ これらは患部に負担をかけずに早めに治しましょう ただ休んではいけないケガ続いては患部をただ安静にし続けてはいけないケガ ①完治まで長期間かかる捻挫、打撲、肉ばなれ ②慢性的なケガ ①は受傷後数日は安静ですが症状の

          ケガ中にただ休んではいけない理由

          持久系アスリートはサバ喰っとけな話

          朝食と昼食は米+(納豆or卵orサバ缶)の私ですが、今回はサバなどの青魚に多く含まれているDHA・EPAの効果を解説していくよ オメガ3脂肪酸の効果DHA・EPAはオメガ3脂肪酸の中で青魚などに多く含まれるものです(他にはアマニ油、なたね油、くるみ等) EPAの効果→血流の促進 DHAの効果→脳・神経の発達 持久系アスリートにとっては主にEPAが重要です(基本的にDHAはセットになっています) 血流の促進による具体的なメリットは ①持久力の向上 ②回復力の向上 ③抗炎

          持久系アスリートはサバ喰っとけな話

          最後のWiggleで買い物

          最近は運動生理やバイオメカニクスへの興味が尽きなくて書籍などへの投資はしていたけど、久々に機材を購入!! Wiggleの日本への販売がなくなるようなことを聞いたので、最後に何か買うかと思ってお気にいりに登録していたエアロハンドルにしました (もう閉まっている、どうやらかなりギリギリの注文だったようだ・・) 昨今のカーボンシューズに比べたら安いし、簡単に消耗しないので実質無料・・ 以前に40cmを購入して使っていましたが今回は38cm ちなみにエアロードにはこれのアルミ

          最後のWiggleで買い物