M.shibu

RANNING 2022〜/ROAD BIKE 2017〜/北海道/ランニングクラブK…

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RANNING 2022〜/ROAD BIKE 2017〜/北海道/ランニングクラブKARADAdesign代表/ランニングクリニック認定資格者/国家資格セラピスト/二児パパ OVER40

最近の記事

大会が好きなのではない!トレーニングが好きなんだ!

大会って楽しいですよね 非日常のワクワク感 まわりの選手達から伝わる緊張感 仲間達とのやりとり 全部楽しいです でも毎日のトレーニングも楽しいんだよね なんならそっちのほうが楽しい だから大会が終わってもトレーニングはしたいし 次の目標に向かってどんなアプローチをするか 考えることも楽しい 8月の大会までは デュアスロンのトレーニングだけど それが終わったらバイクは抑えて ランを頑張ります デュアスロンは楽しみだけど 「早く終わんねーかな」 って思っている自分も

    • トライアスリートから見た新型エアロード

      新型エアロードが発売されましたね エアロードを乗っている身としては興味津々 (CFだけど、ほぼ原型が無いけど) ぱっと見はほとんど変わらないし 空力もさほど変化していないようだけど それだけ前作が完成されていたってことでしょう それでもハンドルポジションの変えやすさや 全ての部位を一種類のレンチで弄れるのは かなりのメリットかと思う そして何より気になったのは 専用のDHバーがポン付けできる!! これは熱い!! 気になるのはポジションを 良い感じに作れるのかってとこ

      • 筋肉痛(筋疲労)に効果のあるリカバリー方法【現時点のエビデンス】

        競技者であれば何かしらの身体のケアを していると思いますが 実は効果が実証されていないものも 多々あります 今回はエビデンスがあるものと 効果がありそうで意外とないものの 一部を解説します ちなみに私の整骨院では アスリート向けにこの辺りにも触れた 冊子を作り配っています 効果のあるリカバリーアクションマッサージ これは当然と言えば当然ですよね 私もリカバリーアイテムを一つだけ持つなら マッサージガンを選ぶと思います (楽だし) 筋膜リリース 素人だとマッサージと

        • 大会前の最終ガチ練

          2週間後のハスカップトライアスロン前 最後のガチ練を終えました 12月から計画的に行ってきたことは 身を結んでいるのか ガチ練の内容本番はバイク40km→ラン10km その7割の距離を本番に出したい出力で行う バイク約30km (※画像は自宅往復も含んでます) 近所の山道にて(アップダウンは多め) 5km往復X3本の30km Uターン以外はほぼDHバー使用です 自分はDHバーを使うと ややパワーが出にくくなりますが それでも空力の力は絶大 計画時から レース時パ

        大会が好きなのではない!トレーニングが好きなんだ!

          暑熱順化の実行中!

          以前に勉強した暑熱順化を実行中です! 自分の地区はまだそんなに熱くないので (北海道の胆振地区) 普通に外ライドやランしても あまり暑熱順化にならないと思う そういうわけでインドアバイクにて 週2回ほど(ここまで計5回)実行しました 環境は扇風機なし 冬用のインナーを着用 Z2を60分という内容 汗がえぐいので フレームにサランラップを巻き 足元には車用の靴置きを敷いてます 普段ならHRmax~75%程度で回せる Z2の中央くらいからスタート しかし、20分もする

          暑熱順化の実行中!

          やる時はやれるけど、やらない時もやってしまう問題

          トレーニングはメリハリ!! これはどのトレーニング理論においても共通!! やる時はやれ! やらない時はやるなっ! ってことですが やらない=トレーニングしないではなく 追い込むな!という意味ですね こう聞くとやる時のほうが難しく やらない時は楽勝と思われるでしょうが 私のまわり(私も)では真逆である・・ やる時はしっかり追い込み そして、やらない日も中途半端に追い込んでしまっている・・ そう、 やらない時こそ自制心が必要なのです!! オフシーズンからコーチングさ

          やる時はやれるけど、やらない時もやってしまう問題

          ショートクランク導入!

          ロードバイクではあまり感じないけど TTバイク(エアロードをDH化)では 股関節の屈曲(クランク上支点)での詰まりが気になっていました ロードよりもサドルは10mm高くしていてもです (基本DHポジションなので前乗りとなるため) 165mmクランクは前々から気になっていたものの 170mmからのたった5mmで変化を感じるか? と思い留まってました しかし 私は気づいてしまった・・ 誰も知らない真実に!! 股関節屈曲には10mm変わるじゃん!! (誰でも知っている)

          ショートクランク導入!

          暑熱順化の方法

          昨年は暑熱対策を怠り大失敗した私ですが 今年は同じ轍を踏まないように 暑熱順化に関して書籍やセミナーで勉強しました その内容を簡単に解説します 暑熱順化とは?簡単に言えば ”暑さでパフォーマンスが落ちないようにする” 具体的な効果とは ①安静時や運動後の体温低下 ②温熱感覚の低下 ③同一運動後の心拍数の低下 ④発汗に関する改善 などがあげられます ちなみに暑さ対策では暑熱順化のほかに 水分補給、身体冷却などがあります また、暑熱順化が完成すると暑熱ではない環境での パ

          暑熱順化の方法

          大会1ヶ月前の練習は?【競技特異性】

          デュアスロンまであと1ヶ月半ほどになったので そろそろ期分けで言うSPECIALTY(特異期)に突入! BASE期で作った基礎体力を利用して BUILD期で強くなるトレーニングをしっかり行い その強さを競技の特異性に合わせていく時期 リディアードの期分けで言うところの コーディネーションでしょうか 私の場合はバイク40km→ラン10kmが 距離的な特異性 バイクのパワーはSSTくらいを約1時間継続し ランはSabLT~LTくらい(Tペース付近)で40分強 と言うのが強

          大会1ヶ月前の練習は?【競技特異性】

          ロングライドってトレーニング効率が微妙だよね・・って話

          ”一般サイクリストはパワー制御できない(登りでの上げなど)原因があり、そこに中強度セッションを2日追加することはオーバートレーニングとなりうる。ロングでも強度をLT1以下に規律するか室内トレーニングにするかが重要(特にトレーニングが不十分なアスリートほど有効)” これはノルウェー式かなんかの論文に書かれていたことだけど 自分が最近ロングライド微妙じゃね? と思っていた中身が言語化されていました 100km以上でペースの上げ下げがあるロードレースは別として ヒルクライムやト

          ロングライドってトレーニング効率が微妙だよね・・って話

          ノルウェー式閾値走メニューで調子がいい

          ビルド期に入りバイクもランも週2回の ポイント練を入れ始めました ノルウェー式の二十閾値(朝晩とも閾値)ではなく 1日1回なので週4日はバイクかランで閾値です汗 (それはそれで辛い・・) メニューもノルウェー式を参考にしています ただ、バイクメニューはなかなか世に出ていないので ランメニューを落とし込んだ感じ 一つは閾値下のいわゆるスイートスポットで 5~7分をインタバールです バイクだと人気のCarsonに近いメニュー ランは6’30”(R1')にしています 論文

          ノルウェー式閾値走メニューで調子がいい

          今さら感じるHIITの効果

          4月の目標である バイク1000km ラン200km は何とか完遂しました (バイク1087km、ラン211km) 数字を稼ぐためにジャンクマイル的な ものも多かったけど 今回は距離を追っていたので 致し方ないということにします・・ GWは自由にバイクもランも楽しむ! というのは毎年のことだけど 初日から仲間と峠リピートという ゴリゴリのトレーニングに勤しむ もちろん気持ち良いロングライドもしてます バイクは明らかに去年より良い 冬のHIITトレーニング後は 閾値付

          今さら感じるHIITの効果

          GARMINの乳酸閾値について

          今日気付いたんですがGARMINに ランニング乳酸閾値が出てますね 前々からあった? 今回はこの数値の信憑性について書きます (個人的な) ちなみに私の現在のデータは下記で 3月28日のトレーニングから算出しているようです まず、LT心拍が174bpmとなってますが もともとHRmaxの90%くらいと考えており それが173なのでほぼ同様です ペースは4:08/kmですが 最近のsabLTインターバルのペースが 4:15~20/kmくらいなので これまた良いとこつい

          GARMINの乳酸閾値について

          私の走力ならノヴァブラストで全部補える

          最近お気に入りのシューズは アシックスのノヴァブラスト 所持してるのは1世代前なので3です 昨年末に購入して現在はジョグは毎回こいつ 何が良いって走っている時に 自然と前に進めてくれるような感覚 カーボンともちょっと違い もっと優しく前に進めてくれるような・・ sabLTインターバルの時は 一応カーボン履いてますが 4:15くらいのペースなので ノヴァブラストでも十分な気がしている ポイント練的なものをまだ全然していないので カーボンを履く機会自体が少ないせいか カ

          私の走力ならノヴァブラストで全部補える

          距離のメンタルブロックを解除するための4月

          2年前にデュアスロンのためにランを始めてから バイクの月間距離は800km前後 (オンシーズンで) ランは150km以下 (デュアスロン終了後のマラソン大会前は190km) ランを始める前までのバイクの月間距離は 1000~1300km だったので約3割くらい減りましたね ランを含めると全体の活動時間は増えたけど こう見るとバイクの能力が上がらないのは 当然と言えば当然か・・ 心のどこかで 「ランもしながら1000kmは無理」 「バイクと並行してラン200kmは無理

          距離のメンタルブロックを解除するための4月

          ロードバイクをTTバイク化したい【今年完成形】

          TTバイクは高額でなかなか手が出ないので 今年もキャニオンエアロードでデュアスロンに挑みます エアロードはもうロードバイクとして乗ることはなさそうだから TTバイク化に全振りしていきたい 今年戦う仕様が完成したので紹介していくよ ハンドル周り最大の変更点はDHバーをパッドを低くしたこと 以前はよくあるハンドル上部にバーがあり その上にパッドがあるタイプ というか、ほとんどがこのタイプだと思う ロードバイクのジオメトリーでこのタイプだと どうしても状態が高くなりがち

          ロードバイクをTTバイク化したい【今年完成形】