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【本田圭佑に学ぶ】質か量か問題

どの界隈でも議論になる
質か?量か?問題

トレーニングによる競技力の成長においては
どちらが重要なのか?

答えは本田圭佑さんが教えてくれてます

「量」をやっていいないやつに「質」を語る権利なし

本田圭佑


量をやっている人だから
質が見えるものあると思う

まずは質とか考えずに可能な限りの量をこなし
そこで見えてきたものから質を考えていく

初心者は効率の良いメニューとか考えずに
可能か限りの量をこなしたほうがいいし
フォームとかも深く考えなくていいと思う

ランニングエコノミーも走力が上がるにつれて
ある程度は改善していくから
(ランニングクリニックセミナーを受けた自分がいうのもなんだが・・汗)


中級者以上も基本的には量

特にベース期においては
完全に量>質だと思っている

それじゃないと強化期以降の
質を求める土俵にそもそも立てない


ここからはセラピストとしての
ケガのリスクについての意見です

Q:量をやりすぎたらケガをするのでは?

A:はい、その通りです

でも、質もやりすぎたらケガしますよ


やりすぎたら何だってリスクは高まります
だって”やりすぎ”って言ってんだから

週5時間トレーニングしている人が
翌週に10時間したらやりすぎでしょう

でも、前週まで9時間ずっとしていたなら
やりすぎではないはずで質も考え方は一緒


ランニング障害においても
量の問題で起こりやすい疾患もあるし
質(強度)の問題で起こりやすいものもある

こなしたい量や質があるのなら
徐々にそれに耐えうる身体作りをしていこう!

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