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ハスカップトライアスロン バイク&ランの部 優勝!

前回はデュアスロンに挑むきっかけや機材について、今回はレースレポです。

スタート

スタート直前までスイムの人達を眺めながらスゲェ!カッコいい!と感動。
結果に拘りが薄かったので緊張感は少なく、それよりはワクワクしてる気持ちでした。

ビンディングシューズを履きながら数十メートル走り、ラックからバイクを下ろして押していき、乗車ポイントから乗ります。乗車前の時点から計測は始まっていたのかな?よくわかってません😅

最終的にはラックいっぱいの車体がありました

バイクパート

乗車すぐは前に人もいたのでゆっくりと、直線に入るまで落ち着いていました。

すぐにDHバーを握り速度を上げます。実走でDHバーの練習は3回くらいなので、正解のフォームやペダリングはわかってません。何となく速いことは理解していますが。

ただ、走りながらどんどんしっくりしてきて、38〜39キロくらいで巡航してたので周りの平均よりは速かったと思います。

疾走感がとにかく気持ちよかった✨
この時点でDHポジションは速い!というのを確信しました。

同じクラスでは後ろから一人に抜かれましたが、着いて行けそうもなかったのでマイペースで。各クラス一緒に走ってるので自分の順位はわからないけれど、結構上位にいそうとは思っていた。

ランのことを考えたペース配分が全くわからなかったので、”常に一段余裕がある状態”を維持。パワーにするとSSTです(自分だと230wくらい)。

特に残り3キロくらいは余裕を残して、頭の中はランとトランジションの事でいっぱい笑

トランジションは落ち着いてこなせ(90秒くらい?)、鬼門のランへ‥

ランパート

2回行ったブリックトレーニングで、バイク後のランは通常とは別物という感覚がありました。
身体がフワフワする?体幹に力が入りにくい?
うまく言えませんが‥

とりあえず一歩目から苦しいです😅

自分の10kmのタイムから目標4:40/km

とは言え苦しいので感覚的に続けられるペースにしようと考えました。

序盤はフワフワしてる感じも重なり、速く走れている感覚はなかったのですが、ランニングウォッチでは4:30秒台を示していて体感よりずっと速くてビックリでした。

これなら最後までおせるかもと思いペース維持。3キロ経過くらいでリズムも良くなってきましたが、今日だけそんな速いわけないので、絶対にこれ以上上げない!という鉄の意志でキープ。

その判断は正しく、しっかり後半はギリギリの体力になりました😅

順位はわかりませんが、バイクで抜かれた1名は捉えたので優勝or準優勝!?と頭をよぎり始め、「絶対に緩めるな!絶対に緩めるな!」と呪文のように唱えてました。

ラスト1キロはスパート!と決めていたが、ヘロヘロで結局はキロ10秒くらいしか上がってませんでした💦

よく分かりませんが酷いフォーム笑


結果

結果はなんと優勝🥇

ほんとにビックリ

しかも2位とは4分くらいの差がありました

なんか負けたみたいな優勝者(左が自分)

とにかくランが想像以上だったことに尽きます。通常ランの全力で10km 4:30〜4:40/kmだったので、バイク後に同様のパフォーマンスがなぜ出来たのかは謎です。

アドレナリン?
暑さ?(当日かなり暑かった)
直前1週間のカーボ、ウォーターローディング?
カフェイン抜きからの本番カフェイン注入?

とりあえず世界七不思議の一つに加えておきましょう。要検証です。


最後に大会主催者様、多くのボランティアの方々、このような素晴らしい大会を開いて頂きありがとうございました。
最高の経験が出来ました!

あと初めて見たトライアスロン。
そしてトライアスリート達‥
最高にカッコよかったです✨

まさに自分が憧れるアスリートの姿がそこにはありました✨

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