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僕の人生を捻じ曲げたアルバムBEST10!!![後編5〜1位]

おはようございます。トーレ・ヨハンソンです。

書くのがめんどくさくてずーっと放りっぱなしになりそうだったのでケツを叩いて書いています。ぺちぺち
有名どころばかりですので目新しいものはないですが、そんなのを求めていたら専門家気取りのたまり場レビューサイトRYMかオタクLast.fmに行ってればいいのですよ。

はいはいそれじゃあ戯言にお付き合いください。

あと一応、ここではタイトルを先に表記しているよ。

栄えあるトップ5をとくとご覧あれ



5位 Origine of Symmetry - Muse


結構見かけるこちらの印象的なジャケット。一目惚れだね。
一部ファンはこの立ち並ぶオブジェクトに似た形の記号をSNSの名前に付けたりしているのですぐにこいつ薬用石鹸ファンだなってわかります。
出し方がわからない…一体なんの記号なんでしょう。文系なのでわかりません。

実はミューズも幼少期の記憶に残ってるバンドの一つで、確かロンドン五輪のときによくそれ関係のニュースがやってて、ZIPかなんかで映ってたのか曲を聴いたのを覚えています。彼らの6thアルバム『The 2nd Law』に収録されている「Survival」がオリンピックの公式曲で、結構流れてたのかも。ただ、日本のテレビ局が勝手に決めやがる方もあるから、流れる頻度的には少なかったのかも。でも僕の記憶にはマシュー・ベラミー神がありました。ざまあみろいきものがかりとかジャ◯ーズとか福山とか(特に恨みはない)。
派手な衣装でとんでもねえ音をブチ撒けるベラミー神の御姿を一度は生で謁見したいものです。

そんなに好きならもっと高くても良くね?と思ったかも知れない。そりゃ全部すきだし1位にしたいわあほ。でもそれだとまとまらんだろ。便宜だよ。
とは言いつつも理由はあって、今回のランキングは「僕の人生という真っ直ぐだった針金をどれだけぐにゃぐにゃにめちゃくちゃにしたか」という観点の元に作られている。
この作品はとんでもないエネルギーと現実を超越した超現実のファンタジーを、卓越した表現力によって鮮やか過ぎて目がチカチカ☆しちゃうよ〜なほどに映し出しているベラミー神の叙事詩なのですが(個人の感想)、これと出会う前にすでにとんでもなくグニャグニャのバキバキにされてしまったため今回のランキングではこの位置とさせていただきました。
大好き00sオルタナティヴ・ロック盤ランキングならもっと高かったです。





4位 P-MODEL(セルフタイトル)


もっといい画像はあったけどサイズの問題でこれです。ミステリアス・プレゼントって何だ?

このときのメンバーが一番好き!!!!!!という方が多い解凍期P-MODELの一枚。この時は珍しくアルバムを2枚だしてから再び眠りにつきました。
ネットのお陰でここらへんの日本のテクノが掘り起こされて再評価されてますよね。
てかなんで日本のCDってこんなに高いの?バカなの?(さっきから日出処の悪口を書き込んでいますが、筆者は決して左ではないです。どっちかというと青いのでご安心ください。)

このバンドは初期作が目立つけどぼくはポプリ以降が好きで、洋楽しか聴かなくなった今でもたまに帰ってます。でも忠実ではないので今の平沢進ソロはあんまり聴いていません。やっぱりバンドのときが好き。
アヴァンギャルドなPモデルの音楽性の中でも、ポップな狂気が際立っていると思います。それも初期のパンク精神のテクノポップではなく、また違うアプローチの。原因は多分、というか確実にことぶき光。歴代メンバーの中でも異彩を放つ彼のヤバさがこれで覚醒した。だって、加入当初なんてめっちゃ真面目に弾いてたし。あ、でもキーボードに乗って破壊してたわ。
個人的に、このときが一番バンドしてたんじゃないかという印象です。4人の個性がぶつかりあって一つのものが出来上がるっていうのが。
兎にも角にもこれは聴くべきだ!!!古くてダサいって思うかも知れないけどテクノを聴け!!!
おすすめはLab=01




3位 Franz Ferdinand(セルフタイトル)

Tシャツもってる

とある洋楽雑誌をまとめ買いしたんですけど、その中の一つでフランツがデカデカと表紙を飾っていてさすがに大興奮。他の号でも何ページにもわたってインタビューが、、、大人気じゃねえか!!!!なんでおれはぼっちなんだよ…
だってこんなこともしてたんだよ、ブチギレました。なんで今やらないんだよ(いつだって世界は理不尽)。

多くは語りたくない。なぜならこのアルバムは素晴らしいから。ダンス・パンクって言葉がいつ生まれたかは知らないけど、まさにこれはそれや。
どれやねん!!!!と思ったら聴けよ。音楽だぜ、言葉で説明して何に成る。
聴いて踊れよ!!!!!!!!ワナァ!!!




2位 Solid State Survivor - Yellow Magic Orchestra


邦楽ってかっこいいんですよ。歌詞英語じゃんって言われたらそりゃ、そうだけど、邦楽ですから。
てゆーか歌詞なんていいんだよメロディを聴きなさいな!!
最高、ほらね。
日本のテクノの神です。言わずもがな。一言で表すなら「永遠の近未来」です。
去年のはじめに坂本龍一氏と高橋幸宏氏が亡くなられて1年です。安らかに…
僕の青春は電子音でした。電子音は無機質ですが、ありきたりな音ばかりのロックよりも、ひとの温かみを感じることが多いような気がします。

???「ロックなんて、ゴミ音楽じゃないか!」

ロックなんてゴミですよ!ギターという神楽器のせいでポップスのサウンドに溢れかえってマンネリなんですよ!
ロックなんてつまらない。本当はかっこいいはずなのに、もっと素晴らしいのにどうして

てかそもそもロックってなんだ?ギターを鳴らして、ドラムがバンバンしてたらロックなのか?「私のお説教を聞きなさい。私に従いなさい」って言ってる知ったかぶりのアホの歌詞はロックなのか?
救済は訪れないのか?

「やあ、また会ったね」

き、君はこの前の記事に登場した変質者!?あ、この前の記事というはこれですよ

「ちゃっかり宣伝するなよ!変質者でもないわ!…あのだな、まずロックはゴミかも知れないというのは認めよう。世間ではロックが死んだことになってたりもするらしいんだし。でもそれは大きな間違いだ。それも、お前が今回1位に選んだ"それ"を持ってしてな」

ま、まさか…







1位 OK Computer - Radiohead

きたたああああああああああああああ
00sさんに一芝居を打ってもらい堂々の1位です。ありがとうございます。
てか前回の結果からしてロックが死んだわけないんですよ!!!どこのミュージック老ガイが吹聴してんのか知りませんけどバリバリ生きてますから。
うちのロックを知らないオカンですらParanoid Androidが記憶にあるんですからマジですごいと思う。
ロックミュージックの「可能性」を提示したとも言えるこの作品は、後世のミュージシャンたちに多大なる影響を与えました。、、、とはいえいまは2024年。
せっかく21世紀の前に色々してくれちゃった先人たちの問題提起をフル無視するかのごとく、現在の音楽シーンは豊かに見えて昔ほどではなくなっているような気がします。
だからこそこれを聴こうじゃないか。
雷に打たれた感覚というのでしょうか。あんな経験後にも先にもないような気がします。
トムが頑張って撮影したやつでも見るか

かわいそう…って思うか爆笑するかで人間性がわかる心理テストにも使われているのはあまりにも有名。
かわいい!と思った人はもう手遅れですありがとうございました。


ここまで書いてもタイピングが一向に早くならないでした。お疲れ様でした。はあ、じゃあ、また何かかきます。ううゆっっっゆy

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