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入れ替えたガジェットの使い心地など(2023.09.16)

扉の写真は、マレーシアのアパートでの作業環境である。M1 Pro MacBook Pro 14" に、13.3" モバイルモニター・M2 iPad Pro 11" を繋いでみた。普段持ち歩くのは、MacBook Pro と iPad Pro だけなのだが、週末は比較的長時間 Mac をいじるので、モバイルモニターと Stream Deck を持ち帰っている。ごちゃごちゃのコードがみっともない感満載であるが、作業上の支障はないので今のところOKとする。

13.3" モバイルモニターと M2 iPad Pro 11" を持ってマレーシアに戻ってから2週間が過ぎようとしている。ここでは、今回持ち込んだ新しいガジェットの使い心地について触れてみようと思う。

下の写真は、事務所でのセッティング。結局トラックパッドも持ってきた。

事務所デスクでのセッティング

Intehill 4K+ Portable Monitor U13NA

USB-C ケーブル1本を MacBook につないで使うこともできるが、スリープからの復帰時の挙動が不安定な気がするので、MacBook Proとは HDMI ケーブルでつなぎ、モニターには USB-C ケーブルで給電している。これにより反応も安定していて good。

良いところ

  • 光沢画面であり、点灯しないと映り込みがすごいが、実際の使用時は映り込みは特に気にならない。

  • 画面の鮮明さも明るさも MacBook Pro に劣らず、すばらしい。

  • 設定の記憶はできないと思っていたが、HDMI ケーブルで繋いでいる限り、設定は保持されているようである。明るさは 80% で使っている。

  • モバイルモニターの、iPad sidecar に対する優位性は、やはりテキストの大きさを Mac 側から制御できることである。文字は大きめに設定して使っている。

少し後悔?

これは自分の選択ミスであるが、画面は 14.2" の MacBook Pro より小さく、やはりもう少し大きくしたほうが良かったかもしれない。

M2 iPad Pro 11", WiFi, 128GB , スペースグレイ

良いところ

  • 以前使っていた iPad Pro 12.9" と比べて画面サイズが小さくなるため、当初は、寝っ転がっての YouTube 視聴がやりにくくないかということが気になっていたが、実際使ってみると画面サイズは特に気にならず、快適に使用できている。

  • サイズは事前に確認してあったため、普段持ち歩くカバンにも問題なく収納できる。

  • M2 だからなのか、画面が小さいせいなのか、M1 iPad Pro 12.9" と比べ、体感であるが、電池持ちは圧倒的に長い気がする。

気になること

特になし。

上記以外

M1 Pro MacBook Pro 14"

主な使用目的は Python による数値解析・設計計算・作図と報告書等文書作成である。この note も MacBook Pro で書いている。これまで快適に使えており、これからも問題なく使えそうである。しかしながら。。。
もし M3 MacBook Pro がでたら、買い替えるかもしれない。理由は新しいものが好きだから。

私の使用目的の場合、マシン性能としては、メモリ 16GB・ストレージ 512GB とした MacBook Air という選択肢もある。自宅でドッキングステーションと大画面モニターを使える環境であれば、MacBook Air でも問題ないのだが、ある程度の長期海外出張・赴任で、モバイルモニターや iPad を接続しての使い勝手を考えると、サンダーボルト (USB-C) 端子3+HDMI ポートを内蔵する MacBook Pro が圧倒的に使いやすい。このため、海外関係の仕事を続ける限り MacBook Air の選択肢はほぼない。

Magic trackpad

今回は自宅においてあった Magic Trackpad を持ってきた。当初はメールに添付されてくる資料のパスワードをコピー&ペーストするのにマウスのほうが便利ということで、POP Mouse のみを使っていたのだが、図面の拡大・縮小を含めた様々な操作を考えるとやはり Trackpad が欲しくなる。このため、会社では Magic Trackpad をメインとし POP mouse をサブとして使うようにした。

キーボード

会社では MX Keys Mini for Mac(US配列)、自宅では K380 を使っている。MX Keys Mini はうち心地が非常に良く、とても気に入っている。このためタイプ量が多い事務所においている。K380 も JIS 配列・US 配列双方に対応しており、かわいい外観なのだが、うち心地の面では、MX Keys mini と比べると、いまいちである。キーストロークが小さいところはいいのだが、少し力を入れて押し込まないと反応しない感じである。この点 MX Keys Mini は軽く押すだけで反応してくれ、とても使いやすいというか、自分にあっていると感じる。

まとめ

モバイルモニターについては、MacBook と同程度の画面サイズにすればよかったということを除いては、性能的には満足行くものであり、M2 iPad Pro 11" についても、よく言われているように、持ち歩き・取り扱い双方において無理のないものであり、マレーシアでの任期(残り1年半)はこの環境でやっていこうと思う。
ただし、M1 Pro  MacBook Pro とキーボード(K380)については見直す可能性あり。

以 上

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