人と犬との関係に服従関係や主従関係なんてない

犬の「問題行動」といわれてるものは「しつけ」では解決しない。

たとえば、犬の「無駄吠え」は「無駄」ではなく意味があって吠えてるし、犬の主張や意思や気持ちや言葉や要求。

古い「しつけ方法」では、わんちゃんの「要求吠え」や、わんちゃんの「要求」はダメなこと、ダメなもの、イケナイ事とされていて、その「要求」に人間が応じると、
犬が「わがままになる」「主従関係がおかしくなる」「犬が人より偉いと思うようになる」「犬が人をリーダーとして見なくなる」など、人間の支配欲丸出しのことが言われてた(今もそういう古い間違った考えの「しつけ方法」を見かけるけど)。

でももうずいぶん前に「飼い主が犬のリーダーになろう論」のしつけ方法は間違ってたと否定されてる。
否定されてる上になおかつ有害だと。

人と犬との関係に服従関係や主従関係なんてない。
犬同士でも上下関係の考え方はない。

そういうのは「支配欲」のある人間が作り出したこと。
参考:https://www.instagram.com/p/CiVfZbAPJDK/

なので、犬が「吠える」事で何か気持ちや意思を伝えてきたら叱ったり注意したり、「待て」「座れ」とか何か指示や命令をするよりも、まずは犬のその気持ちに寄り添ってあげる、耳を傾ける、心を寄せる、理解してあげる。

「しつけ方法」よりも「犬語(カーミングシグナル)」を学ぶ。

そして、犬の要求を満たしてあげる。
正しく犬の要求を満たしてあげるのが平和的でしあわせな解決法。

「嫌だ」「怖い」「不安だ」「やめて」「それちょうだい」「遊んで」「かまって」
犬のささやかな要求を「しつけ」で抑えようとするのはおかしい。
愛する者の「要求」を満たしてあげるのは人間にとってしあわせなことなのに。

人は猫ちゃんには喜んでいうことをきくのに、犬には人間のいうことをきかせようとする。

変なの。

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