📕数検1級の出題範囲をチェック
2023/09/17、日曜日。
数学検定1級に向けて取り組んでいます。
ヘッダー画像はDream by Wombo(Style:Surreal)で制作しました。
先週の学習記録。
ここまでのノートはマガジンにまとめています。
はじめに
春先から数学検定1級に向けての学習を始めて、ここまで線形代数・微分積分の二大分野をまずは一周しました。ちょっと一息ついた気持ちなので、改めて数学検定1級の出題範囲についてチェックしてみることにしました。
数検1級の出題範囲をチェック
こちらが公益社団法人日本数学検定協会の数検1級のページです。
まずは、試験の形式についてざっと整理しておきましょう。
試験形式は準1級までと同様、1次試験(計算技能検定)と2次試験(数理技能検定)に分かれています。1次試験は答えだけを解答し、2次試験は過程も記述する形式です。それぞれ、以下のような出題数・時間配分と合格基準となっています。
1級に関しては準1級までと異なり、2次試験よりも1次試験のほうが合格率が低い傾向にあるそうです。計算量がえげつなく、時間内に解き切るのが難しいだとか。
次に、出題範囲について見ていきます。
目安となる学年は「大学程度・一般」とのことです。具体的な範囲を(かなり恣意的に)まとめるとこんな感じになりそうです。
これらの各分野についての僕の具体的な学習の方針について、次週以降に考えていきたいと思います。
数検1級対策の参考記事
出題範囲や試験対策について、先人たちの体験談を大いに参考にさせていただいています。
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