株式会社Lentree 第5話【エシカルとタグチの関係】
こんにちは!
株式会社Lentreeの田口真大朗(たぐちしんたろう)です。
前回の投稿では、【飯田にとってのエシカル】でした。
▼まだ、ご覧になっていない方は、コチラから是非ご覧ください。
まずは自己紹介を軽く。。
■自己紹介
名前:田口真大朗
生年月日:2001年10月28日生まれ
口癖:ラッキー・ハッピー・チャンス
好きな芸能人:本田翼
本題です。
■エシカルとタグチ
⑴きっかけ
僕が”エシカル”という言葉を知ったは、約一年です。
二年前に、塗野・田守・田畑とともにカンボジアに渡航しました。何の活動もしていなければ、今後のことなんてまるで考えていない18歳が飛び込みでカンボジアに商品開発へ行きました。何も考えずに、ノホホンと生きてきた僕にとっては、スラムで生活をされている方々を見て、正直何もすることができませんでした。いかに今まで何も考えなくても日本という国で、ぼーっと生きていたかを身にしみて感じました。
渡航後、現実を受け止めたときに、
「何か自分自身にもできることがあるのでは?」・「このままでいいのか?」と考え、日本に帰国後1~2カ月間カンボジアでやっていたプロジェクトをしていました。その後、そのプロジェクトはやめましたが、自分なりにできることを日本国内で奔走していました。
⑵エシカルとの出会い
1年間、紆余曲折ありながら自分なりにいろいろなことに挑戦してきましたが、結局納得がいかずすべてやめていました。「自分には何もできない」・「所詮僕は、、」なんて考えたりもしていました。
そんな時でした。
先週noteを書いた 飯田さんが立ち上げた、アップサイクルアパレルブランド "from clothes"に出会いました。
詳しく話を聞いている中で、ビジネスモデルを聞いたときに、「パッ」と頭にひらめきがきて、ジョインすることを決めました。
その、出てきたものが”アパレル産業がもたらす環境問題”でした。
ぶっちゃけ、アパレル産業がここまで環境に対して問題を引き起こしているとは思いもしませんでしたが、ふんわりと問題があることは知っていました。
詳しく調べていくうちに、出会った言葉が、
エシカル
でした。
⑶エシカルとタグチ
そんなこんなで出会ったエシカルですが、エシカルを初めて聞いた時の印象は、
・難しそう
・SDGsと何が違うかわからない
でした。
が、実は全然難しい話ではありません。
一つ僕の大好きな絵本を例にとって解説してみます。
みなさんは、『もったいないおばあさん』を皆さんは読んだことがありますか??
もったいないおばあさんの絵本の中では、
・水を出しっぱなしにしない
・米粒は残さない
・色鉛筆は短くなっても捨てずに、短いものをテープでまとめて虹を書く
など、モノや資源を大切にしようという内容がかかれています。
まさに、モノや資源を大切にする ことこそがエシカルだと僕は考えています。
実は、『エシカル』なんてかっこいい言葉がはやる前から、エシカルの教育をみんなは受けていたんですよね。
⑷さいごに
ここまで読んでくださっている方へ、ありがとうございます!
エシカルやSDGsなど難しくとっつきにくいイメージがあるとは思いますが、そうではありません。日々の生活、行動ひとつひとつが社会問題の解決の一歩、周りの人への影響を与えると僕は考えています。
”無理なく楽しく生活していて、人・社会・環境のためになっている” そんな人が増えるようにこれからも、過ごしていきたいですね。
今日はここまで!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
次回のnoteでまたお会いしましょう!!!!
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