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四行詩 30.

矢口れんと

　　戦友の姿が見えない
　　　　ずっと傍にいたはず

　　僕が戦うべきでなかったものを
　　　　僕の代わりに

　　掴み　拐い
　　　　去っていったか　虚空へと

　　息吹と笑顔を感じている
　　　　歴史とは心のことだ

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今年も大変お世話になりました！
どうぞ良い年をお迎えくださいm(_ _)m

#詩 #詩歌 #ポエム

ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います！