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2024-03-24 JBCF 宇都宮クリテリウム


3月24日はJBCFの宇都宮清原クリテリウムでした。

宇都宮清原クリテリウムにチームアテンダント兼カメラで帯同してきました。
当日の早朝に店長に迎えに来てもらいガタニーを出発。高速を走り関越トンネルを抜けしばらく走るときれいな朝焼けが見られます。徐々に明るくなってきてあたりが見えるようになると田んぼが白い。雪が積もっているのかと思ったら霜でした。
前日の真岡ロードは雪も交じる天候だったけど、この日の宇都宮クリテリウムは晴れ予報で日中は15度を超える模様です。


会場入りして


私はジャパンカップやシクロクロスも含め初の宇都宮でのレースのため土地勘は全くありません。

会場近くを走る路面電車「宇都宮ライトレール」


今回はJPT以外のコースが以前と変わるため、店長も受付前に歩いてコースを確かめます。
エリートクラスタのコースは直線と2箇所の180度ターンで構成されるシンプルなもので、その分立ち上がりのインターバルがキツくなりそうです。
また、ゴールは180度ターンから100メートルちょっとの位置にあり、最後の位置取り争いが熾烈になりそうな雰囲気です。


9:00から試走、続いてE3、E2のレースがありました。


弊チームはE1で二人出走で、レールは11:00スタートでした。レースが始まる前くらいになると予報通り気温が上がってきましたが、少し風がありただ待っているだけだと少し寒かったです。

アップをする店長


E2のレース中に会場から少し離れている駐車場から移動してバイクチェックを受けてE1のレースを待ちます。
いよいよ選手が移動と言うタイミングでスタートライン付近が一般人の立ち入りができなくなっていることに気づき、近くにいたスタッフさんに選手のウェアを受け取りたいから中に入れるかと聞くと今受け取ってとの事。まぁ、実際はスタートラインでのウェアの受け取りは黙認されてましたが。

昼前でも肌寒い気温なので防寒具を着てレースを待ちます
スタートラインへの移動直前。不要なウエアは受け取りました。


E1のレースが始まってからは

私はカメラでの撮影に専念しました。コースのレイアウトや多くの観客がいたこともあり主にボンブ側の180度ターン付近にいました。


E1では散発的な落車はあったものの大きなトラブルが起きないまま周回を重ねていきます。
店長は集団の前目に位置取りし、ターンの立ち上がりで仕掛ける場面も見えました。もう一人の大学生はE1に上がったばかりということもあり集団後方に居ることが多かったです。後ろの方がインターバルがキツくなるのでなかなか辛そうでしたが、最後まで集団にしがみついていました。

店長
立ち上がりで仕掛ける場面も
後方は辛そうですが耐えています


残り3周回くらいになると、先頭付近の位置争いが熾烈になってきているのがファインダー越しにもよく分かるようになります。しかし、最終周回で落車が発生、私のいた所からは見えなくてアナウンスだけが頼りでした。
ゴールの反対車線側の歩道で選手を待っていると、チームの選手ふたりは落車に巻き込まれることなく走ってきました。
残念ながら落車の左後ろにいた店長は避けた事でスピードが落ちてしまい上位争いには参加できませんでしたが、怪我なく完走。大学生も集団後方ながら千切れずに無事にゴールしました。

最終周回のゴールライン反対側


その後は観戦に来ていたZWIFT界隈の有名ライダーWatpiaで店長とバチバチやり合ってるヤマベさん(何故か変換できない)と合流しました。


Yama*さんを交えて
SL4となった自転車を見つめる

フェミニンとJPT

フェミニンにはガタニー出身の阿部選手を応援、積極的な走りで写真もたくさん撮れました。

フェミニン


JPTではパレード走行で今年開業したばかりの路面電車と並走。それもこの日運行開始のブリッツェン仕様でした。リアルスタートが切られてからはその速度と集団に圧倒されました。

JPTのパレード。ブリッツェン仕様のライトレールと並走する。
エリートとは別格の速さ

写真のまとめ


そんな写真はアマゾンフォトにまとめてあります


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