プロフェッショナルに共通する『自律』とは?
自律するとは、ネットの辞書によると、「自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って、自分の事は自分でやって行くこと。」
巷でポピュラーな言葉の自立の方ではなく、何かを極めてプロとして成功している人に共通している自律の方です。
計画的にコツコツとやって、目標を達成して夢などを実現していける人は、自分の目標に応じて自分を律して懸命に努力をしている人でしょう。
ただ、努力というのは見方によっては、とても大変な側面を持っています。それを乗り越えたときに得られる対価は、見合っているか見合っていないに限らず、一生ものの価値や体験になります。
反対に努力というのは、楽しむという側面もあります。楽しむ側面があるとしても決して楽をしていいわけではありません。
楽をすることは、エネルギーを最小限に抑えるというイメージ、あるいは手を抜くというイメージに近いものでしょうが、そういうことは、かえって何も生み出せません。
努力して1を積み重ねれば、100になりますが、楽をして0を積み重ねても、100になりません。
人生は1か0のどちらかの足し算であり、また、0.5や0.6といったものは0となり0の足し算をすることに他なりません。
中途半端な努力をするぐらいなら、かえってしない方が時間の節約になるでしょう。そう考えると、毎日1に出来るものしかやることはオススメ出来ません。
僕から見た自律とは、生活の中でいかにしてその1に出来ることを組み込んでいくか考えて行動することです。
それが出来るようになったときが、自律した生活の最初の一歩になります。
1に出来ることがないのなら今からでも探してみてください。
Lennon★
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