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アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック / メトロポリタン美術館
非管理職の悲哀
孤立しているわけではないのに、
孤軍奮闘して、なんとか形にしてきた。
同じ目標に向かって、仲間と一緒に新しい形を作っていきたい。
そう思っていたのに、成し遂げられずにいた。
年末から新しく仲間になった20代の社員は、
コミニュケーション能力がとても高い。
入社間も無くから、他部署の同年代とランチをしたり、飲んだりしている。
気づけば、他部署の社員と共に新しいプロジェクトを推し進めていた。
「そういうの、私もやりたかったんだよな」
という言葉が喉の真ん中あたりまで来ているのを
ここ数日は必死で抑えている。
詰まるところ、自分に返ってくるからである。
10年後の自分を想像して、いまの自分に何が足りないのか、何を頑張ればいいのかを考えてみましょう。「未来の自分が笑顔になるための行動」が、本当の努力だと思いましょう。
裁量権のない50代平社員には、自分への妥協がつきもの。
とはいえ、腐ってはいられない。
笑顔あふれる60代となれるように、50代はしっかりと補わなければ。
足りないものばかりで、確かに本当の努力が必要…。
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